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2005/02/19

ホリエモン

horie今や時の人、ライブドア堀江社長の愛称です。
プロ野球新規参入をケラレたら、今度はニッポン放送の株を買い占め、業務提携と経営参加を申し入れしました。もちろんその先のフジテレビへの参画も視野に入れているのでしょう。
この人の”不思議なポッケ”からは、いきなり800億円出てくるのですから、ドラエモン顔負けです。
今のところ、フジサンケイグループからは猛反発を受け、おまけに森前首相や閣僚、財界からも批判され、四面楚歌の状態になっています。ホリエモンの策謀が成功するかどうか、予断を許しません。

サンケイ新聞といえば、自民党が幹事長名で全国の支部に、党を挙げて普及活動するよう要請していた新聞ですから、政府としてもお家の一大事なのでしょう。
株の買い集めが、市場の時間外取引であったことから(これは違法ではないのですが)、今後こういうことが起きないよう今の国会で規制法を作るという、普通では考えられない対応の早さです。

日本のマスコミの経営体質は、前近代的な企業が多いのですが、特にフジサンケイグループは、鹿内ファミリーによる一族支配と私物化→鹿内一族失脚→現体制への移行、の権力闘争の過程で、とても不自然な株主構成になりました。
ちょうどコクドが西武グループを支配したように、小さなニッポン放送が、大きなフジサンケイグループを支配できるような構図になってしまったのです。
ですから今回の堀江社長の企てはこの隙をついたもので、元はといえば身から出たサビです。

確かにあの風貌、T-シャツ姿、そして”世の中、金で買えないものなんて無い。”の発言が、マスコミ経営者らしかぬという声もあります。でも読売の総帥、ナベツネさんの言動が、マスコミ経営者らしい風格を備えているかと云われれば、大いに疑問ですが。

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