「ヤブ大横領」と「竹の子総理」
下手な医者を「ヤブ医者」と呼ぶ。
本来助かるはずの病人が、その医者にかかったばかりに命を落とす。周囲の人は、「あの医者にかかなけりゃ助かったのに」と嘆くことになる。
今世界で問題になっているのは、「ヤブ大統領」である。
イラクの国土を破壊し、数万人にのぼる民間人を殺戮し、それでも飽きた足らぬらしく、また兵員を増強し戦闘を拡大しようとしている。
正しく「ヤブ大統領」としかいい様がない。
名前が「ブッシュ」だから、「ヤブ」には違いないだろうが。
加えて混乱の中にあるソマリアを、アルカイダが潜んでいるという理由をつけて爆撃、60人以上の犠牲が出たとの観測もある。
こうなると、火事場泥棒にも等しい。
我が国の安倍晋三首相は、こうしたアメリカの新戦略を全面的に支持した。
この人を「竹の子総理」と呼ぶことにする。
なぜなら、やがて成長して「ヤブ」になるでしょう。
« 「健康情報番組」の健康破壊 | トップページ | 税金使って愛人囲い、「事務所経費」のあきれた実態 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 誰がカダフィを殺したのか(2023.09.19)
- 日本は身の丈に合った海外支援を(2023.09.10)
- でんでん総理大臣(2023.08.25)
- 何をトチ狂ったか、ゼレンスキー(2023.07.15)
- ウクライナはNATO加盟できないだろう(2023.07.13)
“竹の子”総理に和す歌
「竹槍は、破れかぶれに、つき従い、
勝てない戦(いくさ)、藪から“棒”衛」
安倍普三
・・・字余り歌の意味がわからない?ですって!
正解です。
意味のない“新政策”ですもの・・・
投稿: 猪口山人 | 2007/01/15 20:45
猪口山人様
コメント有難うございます。
なるほど、「竹の子」でいるうちは未だ良いのかも知れませんね。「竹槍」総理になっては、更に始末が悪い。
猪口山人さんはご自身のブログでも、よくこうした狂歌を作られていて、いつも感心して拝見しています。
川柳を作られる方は多いのですが、狂歌は少ないですよね。
狂歌明日かと、新作を楽しみにしております。
投稿: home-9 | 2007/01/16 07:37