赤城農水相の「顔」は辞任のサイン
事務所費問題でキビシイ追求を受けている赤城徳彦農水相が、17日の記者会見で、顔面の頬と額に絆創膏を張り、無精ひげのままの姿で現れ、話題となっている。
会見では本題そっちのけで、記者たちの関心は大臣の「顔」に集まったようだが、質問に赤城氏は「大したことはない」と繰り返していた。
その後事務方を通して「公務によるものではない」「私は皮膚が弱いのでかぶれたのかもしれません」とのコメントを発表した。
時が時だけに様々な憶測を呼んでいるが、私の見立てはこうだ。
以前からニュースの画面を見て、赤城氏にはアトピーがあると思っていた。それならアトピーの悪化かとも思うが、あれだけの絆創膏を貼るとは考えにくい。
ヒゲもそれないとなると考えられるのは、ヘルペス(「単純疱疹」又は「帯状疱疹」)ではなかろうか。
ヘルペスだと、最初は水ぶくれのような症状になり、治りかけると今度はカサブタになるという、外見上大変やっかいなことになる。
私も現役時代に罹ったことがあるが、治るまでは客先に出るのを控えていた。
ヘルペスはウィルスによる感染なので、極度のストレスがあると罹り易くなる。
赤城農水相は、事務所経費問題で毎日が針のムシロだろう。と言って簡単に止めさせてくれない、そうした板ばさみ状態だと想像される。
赤城農水相の「顔」は大臣辞任へのサインだろう。
松岡前農水相の例もある。
安倍首相は、この「サイン」を見落としてはいけない。
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故郷にもどって畑をたがやして体が弱ってなったものだったらどうしますか?
投稿: | 2007/07/19 22:07
コメント有難うございます。
その通り説明すれば済む事だと思います。
投稿: home-9 | 2007/07/19 22:45