ノーモア・百合子
「ようやく安倍改造内閣の顔ぶれが決まったけど。」
「鳩山邦夫さんて、法務大臣より悪代官の方が似合うんじゃないの。『ふふ、娘、分かっておろう。』『あれぇ、お代官様、お許しを・・・』なんて。」
「前はお友達内閣で失敗したけど、今度はどうなるかね。」
「『仲たがい内閣』になったりして。」
「今度の内閣は短命だなんて、言われてようだし。」
「幹事長になった麻生太郎さんは、そんなこと口が曲がってもいえないって、そう言ってた。」
「それをいうなら、口が裂けてもだろう。あと、絆創膏大臣の後任になった、遠藤武彦農水大臣も大変だろうね。」
「会見で、私ならあの場合、バンドエイドを使うって言ってたな。」
「それじゃ、ちっとも変わんねえじぇねえか。閣僚から去っていった人もいたね。防衛大臣だった小池百合子さん、最後に『アイシャルリターン』なんて、ちょっと悔しそうだったけど。」
「それを聞いた自衛隊員が一斉に、『ノーモア・百合子』って叫んだらしいよ。」
「そんなこと、言ってねえよ。小池さんもわざわざアメリカまで行ったんだから、未練はあっただろうけどね。『私は日本のライスって呼ばれてます』なんて言ってたし。」
「それで、これからは私を『マダム・バタフライ』って呼んでくれって。」
「それじゃ、蝶々夫人じゃねえか。」
「あそうか、『マダム・渡り鳥』だったっけ。」
「『マダム・スシ』だよ。」
「そしたらライス長官が、『私を米(よね)と呼んで』って、答えたらしいな。」
「そんなわけ、ねえだろう。」
「後からブッシュが出てきて、私が『ヤブ大統領』だって。」
「ああ、ブッシュだから藪か。悪い事はみんなビン・ラディンのせいにしてるし。ヤブ医者みたいなもんだね。」
「そんなこと、アルカイダ。」
「ブッシュ大統領がヤブなら、安倍首相は竹の子かな。」
「どうして?」
「これから段々、ヤブになるでしょう。」
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「女は産む機械」あれ以来、町を歩く私の目つきが悪くなりました。「しょうがない」ニュースで殺人事件を見てもソウつぶやいています。「マダム・スシ」回転スシで貝類が食べられなくなりました。
次は何が始まるでしょう。主役はそのままです(志村さんではありません)。
投稿: ヒキノ | 2007/08/29 09:25
ヒキノ様
コメント有難うございます。
もうこうなったら、不祥事をネタに笑い飛ばすしかないですね。
小池百合子、朝青龍、横峯良郎、話題の3人に共通しているのは、恥を知らないという点です。
投稿: home-9 | 2007/08/29 14:45