防衛大臣は「男芸者」か
守屋武昌前次官に続き、久間章生元防衛相も大臣在任中に、山田洋行元専務の宮崎元伸氏から宴席の接待を受けていた事が発覚しました。
やっぱり、やっていたんですね、大臣も。
店は高級スッポン料理屋だったそうですね。
元専務側はきっと、食いついたら放しませんよというサインだったんでしょう。
この事を記者団から質問された久間センセイ、宴席で接待を受けた事実は認めながら、「呼ばれて行っただけだから。」と答えていました。
ホウ、防衛大臣というのは、宴席に呼ばれりゃあ行くものなんですか。
それじゃぁ、芸者や幇間(たいこもち)と一緒だ。
大臣をわざわざ宴席に呼んでおいて、まさか手ぶらで帰した筈はないでしょう。
手土産がわり、あるいはお車代として、それ相当の現ナマを包む、これは常識ですね。
タダで飲み食いして、ご祝儀を頂いて帰る、これも芸者と一緒、というと彼女らに叱られますね。彼女らはお座敷で、日頃磨いた芸を披露するのですから。
久間氏の方は、芸者は芸者でも、相手選ばぬ「不見転(みずてん)芸者」でしょうか。
この大臣にして、この次官あり。
バレたら、知らぬ存ぜぬの専守防衛。
防衛省 視界不良で 波高し。
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