【街角で出会った美女】スペイン編
このブログへの記事別アクセス解析を見ると、根強い人気に「プロフィール」があります。恐らくマスコットガールとして使用している左上の写真を目当てにされているのでしょう。今日はこの少女についての説明します。
初めてスペインを訪れる日本人観光客は、首都マドリッドに到着した途端、事前に抱いていたイメージとの落差に驚きます。スペインという言葉の響きから「南国」「情熱の国」「カルメン」「闘牛士」という連想から「明るい南の国」のイメージになるのでしょう。
因みに年配の方は「南の薔薇」というヒット曲を記憶しているかと思います。
「南の薔薇」
(1948年 野村俊夫作詞 米山正夫作曲)
南のバラそよ風に ほほえむ君の姿
胸に抱き接吻ける 花よバラの花
麗しの月の宵 ともに杯あげ
君よ歌え恋の歌を
なやましこの胸燃えたつ恋
南の国スペインの 君はやさしの薔薇
ところが緯度で見るとマドリッドは日本の青森とほぼ同じですから、むしろ北国なんです。
それが第二の都市バルセロナに行くとだいぶ印象が変わり、南国に来たという気分になります。
そのバルセロナは今やアントニ・ガウディの街といっても良いほどで、彼が設計した建築群の一つにグエル公園があります。
私たちがグエル公園を訪れたときに、小学校の先生が生徒を引率して写生をさせていました。図画の時間でしょうか、小学3年生位の数十名の子どもたちが腰を下ろして絵を描いていました。みな下を向いているのですが、一人とても可愛らしい女の子がいましたので、カメラを向けて話しかけました。珍しく顔を上げてカメラ目線をとってくれたので、撮影したのがその時の少女の写真です。吸い込まれそうな美しい瞳が印象的でした。
私が写真を撮っているのを見て、周囲の観光客が集まってきてカメラを向け、この少女の撮影会みたいになっていました。
あれから9年経っていますので、今は18歳前後になっているでしょう。きっと飛び切りの美女に成長していることでしょう。
いつも当ブログの巻頭を飾ってくれていて、感謝してます。
(クリックで画像が拡大)
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ブログって、面白いものですね。
予期せぬことでヒット数が増えたりするんですから・・・
まさか、プロフィール画像にそんな経緯があるとは知りませんでした。
番茶も出花の18、9なら、さぞかし可愛いお嬢さんになってることでしょう。
私なら、スペインを再訪してるかもしれませんよ(@°▽°@)
投稿: dorunkon | 2008/11/08 23:31
dorunkon様
コメント有難うございます。
ブログを始めるときは、私の写真を飾ろうと思ったのですが、それでは誰も寄り付かないだろうということで、お守り代りにマスコットガールを載せました。それが幸を奏したということでしょう。
再会ですか、会えたら良いでしょうね。この美貌なら女優かモデルにでもなっているかも知れませんが。
投稿: home-9(ほめく) | 2008/11/09 11:02