【街角で出会った美女】トルクメニスタン編(3)
自民党の古賀誠選対委員長の自公選挙協力見直し発言が話題をよんでいる。麻生首相とは犬猿の仲である古賀氏だけに、自爆テロじゃなかろうかとも受け取れるが、果たして。
「麻生総理、今後の自公関係は?」「もう時効だろう。」
「太田代表、古賀発言への感想は?」「ソウカ、ガッカリだ。」
さてトルクメニスタンに話を戻して。私たちはイスラム教というと単一のイメージを持ちがちですが、実際には宗派や国の歴史によって大きな差があります。
特に女性の服装はまちまちで、イランのチャドルのように顔だけ出すもの、二カーブのように目しか出さないもの、アフガニスタンのブルカのように顔を網で覆うものもあれば、へシャブと呼ばれる髪だけをかくすスカーフのようなものまで、実に多彩です。
共通しているのは髪を隠すことで、これは女性の髪の毛を見ると男性が性的に興奮するからだそうです。そんなことは無いと思いますよ。第一、髪の毛を見る度に興奮していた日にゃ、身体がもたない。
服装への規制が厳しい国は、どうしても女性の社会進出が抑制される傾向にあるようです。イスラム教国の中には、女性の働く姿を殆んど見かけない国もあります。男性の従属物として一生を送るとしたら、気の毒な人生だな、などと考えてしまいます。
キリスト教だろうと、仏教だろうと、本来は女性への差別はありますが、社会の発展と共に緩和され、今日に至っています。イスラム教もそうした柔軟性がないと、これから世の中に広く受け容れられないのではないでしょうか。
トルクメニスタンなどの中央アジア諸国では、同じイスラムでも女性に服装はかなり自由です。そのためか、女性が様々な職業に就いています。これらの国の姿は、これからのイスラム教のあり方を考える上で、一つの問題提起をしていると思われます。
下の写真の女性は、トルクメニスタン国立博物館のガイドですが日本でいう学芸員で、詳細な学術的解説をしてくれました。但し余りに魅力的な人だったので、容姿に見とれていて、内容はサッパリ覚えておりません。館内は撮影禁止でしたが、たまたま玄関に現れたので許可を得て撮りました。
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