【街角で出会った美女】クロアチア編(2)
クロアチアの首都ザグレブは、元々が中世の頃の宗教都市と自由都市が合併してできたという、珍しい歴史を持っています。荘厳な教会が立ち並ぶ旧市街の中心部に、マーケットがあったりするのはそのためでしょうか。
新市街は主に商業地区です。トラムと呼ばれる路面電車が街を縦横に走っていましたので、早速乗車してみました。キオスクでチケットを買ってトラムに乗り、ガイドブックに書かれていたチケットの刻印機を探しましたが、見つかりません。
停車するごとに沢山の乗客が乗り降りするので、周囲の人を見ていれば刻印機の場所や方法が分かると思っていたのですが、私が乗車していた20分間ほどで、周囲の誰一人刻印している人はいなかった。
降車のときにチケットを車掌に渡している人もいない。皆が無賃乗車に見えたのですが、トラムの経営は大丈夫なのでしょうか。
ザグレブの中心にあるのがイェラチッチ広場で、私たちが観光した当日は臨時の舞台が作られていて、学生たちのコンサートが行われていました。観客も大半が学生や若者でしたが、中には写真の高校生のように、コンサート観賞はそっちのけでお喋りに興じている者もいました。
大きな身振り手振りでとても楽しそうに語らいあっていて、見ているこちらまで楽しくなってきます。
青春時代というのは何をしても楽しく、今から振り返ればなんて幸せな時代だったのかと思い出されます。
真ん中の女の子、若い頃の秋吉久美子にちょっと似ていませんか?
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