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2009/01/19

【ツアーな人々】日本からの調味料持ち込みはヤメヨウ

海外旅行で向こうのレストランに入り料理が出てくると、バッグから日本から持参した調味料を出してきて、料理に振りかけて食べる人をしばしば目にします。醤油が使われることが多く、その他食塩や胡麻、さらにはご飯にフリカケをかける人までいます。
それも自分だけでは気がすまないのか、他のツアーメンバーにも勧める人も多く、断ると怪訝な顔をされます。
あれはどうかと思いますね。

先ず言えることは、マナー違反です。
日本国内のレストランで、客が持参した調味料を振りかけている姿を見たことがありますか? 無いでしょうね。もしそんな事をしたら、周囲の人がマユをひそめるでしょう。それはマナー違反だからです。
海外でも事情は同じで、やはりやってはいけない。
どうしても使いたい時は、ご飯を自室に持ち帰ってからにしましょう。

もう一つには、料理を造った人に対しても失礼です。
もしあなたが料理人で、客が寿司にソースをかけたり、天ぷらにケチャップをかけたりしたら、例え相手が外国人であろうと気分を害するでしょう。
友人を招いて手料理でもてなしていたら、その友人がバッグからフリカケを取り出してご飯にかけ出したら、恐らくケンカになります。嫌がらせにしか見えないですからね。

海外旅行の目的の一つは、その国の文化に接することにあります。
料理は文化そのものであり、それを持参の調味料で勝手に味付けを変えることは、相手の文化を拒絶することになるでしょう。
どうしても口に合わない、日本の味でなければ受け入れられないということであれば、たいていの町に日本料理や寿司バーがありますから、ツアーの食事をキャンセルして、そうした店で食事をとれば良い。
長期滞在なら自炊という手もあります。

添乗員の中に、日本の調味料を持参してツアー客に勧める者がいますが、神経を疑います。そういうことがサービスだと勘違いしているのではないでしょうか。
相手の文化を尊重することが出来ないのであれば、そういう国には旅行に行かないことです。

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