美姫、復活へ「銅メダル」
フィギュアスケートの世界選手権最終日は28日、ロサンゼルスで女子フリーを行い、安藤美姫が190・38点で3位に入り、2連覇を狙った浅田真央は188・09点で4位だった。金妍児(キム・ヨナ 韓国)が207・71点で初優勝した。
バンクーバーオリンピックに向けて復活を目指していた安藤美姫が、いよいよその第一歩を踏み出した。
現状では浅田真央や金妍児に比べ遅れをとっていることは確実だが、美姫の演技には他の二人にない何かがある。一口にいえば、演技が大人の観賞に堪えるということだ。
技術技術とそればかり強調されるが、それだけで良いのだろうか。クルクル回ればいいとゆうもんじゃ無いだろう。
かつての五輪の花形は、女子の体操だった。
わたしが若い頃は五輪の中継ともなると、TV画面に映る体操女子のチャスラフスカやコマネチの姿に、お父さんたちは釘付けになっていた。
それが技術ばかりに走ってしまった結果、今はどうだろう。女子の体操競技は子どもの軽業みたいになってしまい、すっかり人気が落ちてしまった。
しょせんは採点競技だから、やはり見栄えが大事なのだ。
そんなわけで、わたしは「美姫一筋」であります。
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