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2009/04/04

HOME-9(ほめく)アクセスランキング・2009年1-3月

久々の当ブログへのアクセスランキング解析結果です。この時期は「みぞうゆう」(良い子は真似しないで)の世界的不況に突入した時期ですが、アクセスの傾向はどうだったでしょうか。

【画像アクセスの比率】
当ブログに、全アクセス中の画像検索でアクセスしてきた割合は
39%
でした。
たった1%の記事に、4割のアクセスが集中していることになります。
やはり現状では、ネットの利用が圧倒的に画像や映像が中心であることが分かります。
雑誌であればグラビアを見て記事も読みますが、ネットの世界では画像を見に来る人は、殆んど記事を読まない傾向があり、この点は残念です。

【記事別BEST10】
ページ別アクセス数から画像へのアクセス、トップページ、プロフィール、各カテゴリーを除いた記事別のアクセスランキングです。
1. 中川財務相とアル中
2. 「御手洗」さんでも水に流せない
3. 「金賢姫と面会」は疑問だ
4. 日本映画の秀作「おくりびと」
5. 三人集~市馬・談春・三三~昼の部
6. 【寄席な人々】“笑点”の功罪
7. お父さんたちの永遠のアイドル「アグネス・ラム」
8. 米原万理さん、さようなら
9. 【街角で出会った美女】イスラエル編
10.【ツアーな人々】当世海外買春事情
1位に輝いたのは中川元大臣の泥酔記者会見の記事でした。記事単独のアクセスで4桁を越え、歴代でもBEST10に入るでしょう。厳しい批判により、その後辞任となったのはご存知の通りです。ダメ二世の典型ですね。
2位は、キャノンの御手洗会長と「大光」大賀社長との疑惑をとりあげた記事で、2007年12月にアップしたものですが、この事件が今年になってクローズアップされ、再びこの記事に注目が集まったものです。
大企業のトップというのはどこでも、自分のスキャンダルを潰してくれたり裏金を作ってくれたりする人物を重用していて、その見返りに色々な形で謝礼を渡すというのはごく一般的に行われています。
かつては日経連会長の職にある間は、そうした疑惑を招く行為は極力避けていましたが、この点で御手洗会長は失格であると言えます。
3位は、金賢姫元北朝鮮工作員と拉致被害者田口さん家族との面会に疑問を挟んだもので、歓迎ムード一色の中で一石を投じたことが評価されたのでしょう。金賢姫によって殺害された115人の犠牲者とその遺族のことを考えれば、手放しで歓迎というわけには行かない、というのが私の見解です。
4位の「おくりびと」、これも以前の記事ですが、今年めでたくアカデミー賞を受賞し、この記事も再び陽の目を見ることになりました。
5位は、3人の人気噺家の落語会の記事ですが、「夜の部」を併せると3位に入ります。6位の笑点の記事といい、昨今の落語ブームの反映でしょうか。
8位の米原万理は、当ブログの超ロングセラーで、3年経っても一向に人気が衰えません。
9位は、今年始めたシリーズですが、イスラエルのガザ地区への侵攻が日本国内でも大きな関心を呼びました。イスラエルに関しては過去にも何本かの記事を書いていますが、現在我が国の一部から先制攻撃論が主張されています。イスラエルの現状は、先制攻撃論がどこに導くのかを端的に示していると思います。
7位と10位は色物で、これも当ブログのジャンルの一つです。

【検索ワード】
画像以外の検索で、どんな用語で検索しこのサイトを訪問したのか、そのランキングです。
1. 半井小絵
2. 大光/大賀規久
3. 中川昭一/アル中
4. 叶美香
5. 浅尾美和
6. おくりびと
7. 金賢姫
8. ほしのあき
9. 米原万理
10. 柳家喬太郎
1位の半井小絵は、当ブログスタート以来不動のトップを保っています。この人気はナンなんでしょう。
4位の叶美香、5位の浅尾美和、8位のほしのあき、共に常連です。
2,3,6,7位は、トピックスとの関係です。
9位の米原万理も常連。
10位に喬太郎が初のランクイン。当ブログでは、談春の人気を上回っています。

【検索サイト】
画像を除くワード検索にあたり、どこのサイトを利用したかのランキングです。Googleの強さが目立ちます。
1 Google   49.7%
2 Yahoo    39.1%
3 goo     5.9%
4 BIGLOBE  3.7%
5 MSN    0.8%

【閲覧時間】
トップページを除いた一人当たりの平均滞在時間です。通常は2~3分程度ですが、かなり長時間閲覧されている記事もあります。
1 刑法39条の廃止を 2時間20分36秒
2 「代理出産」は禁止が妥当 1時間44分24秒
3 少子化対策に「膣ケア」が有効 1時間14分44秒
4 宗教法人の財務を公開させよ 1時間13分24秒
5 柳家喬太郎独演会「前座噺特集その2」 1時間04分25秒
6 小池百合子防衛大臣の解任を求める 56分35秒
7 ブッシュと金正日の「手打ち」が近い? 47分52秒
8 ある満州引き揚げ者の手記(二)吉林 35分21秒
9 国交省の責任が問われる『耐震強度偽装』 15分57秒
10 首相の「株屋は信用されていない」発言はその通り 15分09秒
時間をかけてじっくり読んで頂けたのは嬉しいですが、なかにはなぜこんな長時間をかけて、というような記事も混ざっています。
1位の刑法39条の廃止、2位の代理出産の禁止、4位の宗教法人の財務公開は、いずれも意見の別れるテーマだと思います。
8位の「ある満州引き揚げ者の手記」シリーズは、地味ながらコンスタントなアクセスが行われていて、喜ばしいことです。
3位は、いったいなぜ?

【プロバイダー】
訪問された方のプロバイダーのランキングです。
プロバイダーのシェアがそのまま出ていると思われます。
1 ocn.ne.jp  17.5%
2 bbtec.net   8.6%
3 dion.ne.jp   6.6%
4 infoweb.ne.jp  6.1%
5 plala.or.jp   5.2%
6 mesh.ad.jp   4.6%
7 home.ne.jp   3.4%
8 so-net.ne.jp  3.3%
9 ucom.ne.jp   2.6%
10 eonet.ne.jp  2.2%

【OS(端末)】
これもOSのシェアそのものでしょう。
1 Windows XP  65.0%
2 Windows Vista  19.8%
3 MacOS-X      5.2%
4 MacPowerPC   3.1%
5 Windows 2000   2.8%

【アクセス地域】
単純に人口比率だけではない所が面白いですね。
1 東京    32.7%
2 神奈川   7.7%
3 大阪    7.4%
4 愛知    5.0%
5 千葉    4.0%

【国・言語】
1 Japanese  97.0%
2 English    2.4%
3 Chinese   0.4%
4 Korean     0.1%
当ブログの国際化はまだまだですね。

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コメント

意外な結果ですね。
もっと硬派な記事がベストテンを占めると思っていましたが、画像系が結構食い込んでるとは・・・
ま、画像の場合ほとんどが読み逃げならぬ見逃げといって間違いないでしょうね。

nikonfe様
コメント有難うございました。
このブログを始めた頃に目標としていたサイトの多くが閉鎖していますが、原因の一つがネットへの失望だと思います。
一般的には画像と芸能ネタが最大の関心事だであり、政治・社会関係でも反大陸、反半島をテーマにしたサイトが人気を集めています。
まあ、こちらも勝手に書いているのですから、読むほうも勝手に読んでいることに注文を付ける理由も無いのですけど。
あまり期待せず、さりとて失望もせず、そんなスタンスで続けて行きたいと思います。

大坂の程度の低さ反映した記事も
いやがられ反感食らうだけという
そんな事もわからないのかねえ。

意味不明のコメントで、
何ともお答えしようがありません。
単なる嫌がらせなら、
お引取りください。

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