【街角で出会った美女】ラオス編
永らく混乱が続いていたラオスは、2000年からようやく外国からの観光客を受け入れるようになりました。
隣国のミャンマーと同様に、旅行ガイドで「微笑みの国」というキャッチコピーが付けられていますが、ミャンマーとは異なり強圧的なイメージもなく、ノンビリとした穏やかな印象を持ちます。
「アジア最後の国」というキャッチコピーも使われていますが、確かに農村部を歩くと、かつての日本と良く似た風景がひろがり、これがアジアの原風景なのかと思わせます。
物価が安く観光客相手の土産店もないので、気に入った物があればお買い得です。
長袖シャツを1枚買いましたが、海外で購入したものというのは通常は日本へ戻ってから着て歩けない製品が多いのですが、今でも愛用しています。縫製がしっかりしているし、デザインも悪くありません。
1ドルで買った小さな人形も、周囲に好評でした。
GDPは世界でも下から数えた方が早く、人々の生活は貧しいのですが、彼らの表情を見ていると決して貧しさを感じさせません。
これといった目玉になるような観光地はありませんが、人なつっこさと親切な国民性が何よりの観光資源なのかも知れません。
写真は、ラオスの首都ビエンチャンで食事した時のウエイトレスで、この笑顔が一番のご馳走でした。
<お断り>
断続的に連載してきた「街角で出会った美女」シリーズですが、今回でひとまず終了します。
今後も海外で美しい女性の写真が撮れたら、順次ご紹介していくつもりです。
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