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2009/07/13

阪神フアンの憂鬱

全国1000万人の阪神フアンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。きっとワタクシ同様、辛い苦しい日々を送っておられるのでしょう。
7月12日現在の成績は借金12、首位巨人とのゲーム差は実に17、この段階で既に自力優勝が消えてしまいました。このままでは優勝はおろか、CS進出さえ見通しが暗くなりました。
最後はぬか喜びに終わったとはいえ、昨年の今ごろとは天国と地獄の違いです。
ニュースで試合の途中経過を見ても、リードされていれば今日もまたダメかと諦め、リードしていればいつ逆転されるかと怯え、新聞のスポーツ欄を開くのさえ億劫になります。

どうして、タイガースはこんな風になったのでしょうか。
真弓監督の采配を責める声もありますが、チーム力が落ちたところに根本原因があります。
今年前半のチーム力=昨年後半のチーム力-矢野-岩田
と考えれば分かり易い。
大ベテランとしてチームを支えてきた投打の柱・金本と下柳に、さすがに衰えが見え始めました。いかに鉄人といえども、体力の衰えはいかんともし難い。
中軸に座るべき新井と鳥谷の不調も誤算でした。2人揃って目を覆いたくなる不振ぶりです。
大砲と期待された桜井と林は伸び悩み、かといって活きの良い若手が上がってくるわけではない。
開幕前に獲得した外国人選手は、ハズレ続き。
先発が手薄なところへもってきて、抑えの藤川が今年は不安定。中継ぎのウイリアムスは力が落ち、久保田は故障。
言うなれば麻生太郎首相みたいに、八方ふさがりの状態なのであります。

どう立て直してゆくかですが、特効薬はありません。
先ずは基本に立ち返って、チーム作りを見直すことでしょう。
阪神タイガースというチーム、振り返ってみればチームの柱である選手たち、金本、新井、矢野、下柳ら、皆よそのチームからFAやトレードで獲得した選手です。
かつて巨人が金にモノを言わせて他球団から優秀な選手を引き抜いたと批判を浴びましたが、今やこの批判は阪神に当てはまります。
戦力が不足すれば他球団から引き抜いてくる、一時的には好成績が期待出来ますが、これでは自前の若手が育たなくなります。
二、三年の低迷は覚悟して、長期のチーム作りを考えるべき時期に差し掛かったのではないでしょうか。
幸いタイガースの二軍には、素質のある若手が沢山います。
私たちフアンも、辛抱強く成長を待つ心のユトリを求められているのかも知れません。

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