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2009/09/27

こんな自民に誰がした

民主党政権誕生の最大の功労者は、麻生太郎前首相だ。絶妙のタイミングで解散し、政権を明け渡した。
おかげで鳩山由紀夫首相は就任早々に華々しく外交デビューを果たし、先ずは上々の滑り出しだといえる。
さらには、連日のマスコミによる鳩山新総理のヨイショ報道で、自民党の総裁選はすっかりかすんでしまった。
民主党は麻生太郎に足を向けて寝られまい。

その自民党新総裁だが、明日28日選出される。
演説会はガラガラで、さっぱり盛り上がらないと嘆いているが、一野党の党首選なんだから仕方がない。
それに候補者のタマが悪い。
お家の一大事だというのに本命はみな逃げてしまい、なんだかマイナーリーグの試合をみているような気分である。
候補に大臣経験者が一人というのは、いかにも寂しい。
TV番組で三人の候補者の主張をきいたが。
・谷垣禎一:要するに現状維持
・河野太郎:改革を主張するが民主党との違いが不明確
・西村康稔:なんのために立候補したのか最後まで分からずじまい
一長一短といいたい所だが、「一短一短」である。
誰が勝っても、見通しは暗い。

さて自民党に再生の道があるのかだが、朝日新聞に連日実力者のインタビューが載っているのが、これが実に心許ないのだ。
森喜朗元首相は、「そうこうしているうちに、相手のミスも出てくる。民主党は社民党や国民新党と連立を組み、矛盾が出てくるはず。」
要は、相手のミス頼みなのだ。
野球の監督に例えれば、勝つためには「相手のエラーか、投手の四球による自滅を待つ」と答えるようなもので、こんな監督なら即刻クビである。

大島理森国対委員長は、再生への道をこう語っている。
「一言でいえば、やはり健全かつ建設的野党として存在を見せることだ。」
オイオイ、「建設的野党」っていうのは、日本共産党の総選挙向けキャッチコピーじゃなかったのかい。
民主党に対してズブズブにはならないが全面対決でもない、「半身の構え」でいこうという姿勢なのだ。
しかし自民党は違う。民主党政権とは全面対決ではないのか。
「半身の構え」じゃ、永久に政権奪取はおぼつかないだろう。
「建設的・・・」なんて言ってると、そのうち共産党みたいに「いつでも野党」になっちまうぜ。

司令塔ともいうべき森喜朗や大島理森がこの程度の認識でいるようでは、自民党再生の途は遠い。
♪こんな自民に誰がした♪
♪誰のせいでもありゃしない、みんな自民が悪いのよ♪

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