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2009/10/21

日本郵政の後任社長は「天下り」官僚

亀井静香郵政改革担当相は本日記者会見し、辞任表明した日本郵政の西川善文社長の後任の新社長に、元大蔵事務次官で東京金融取引所社長の斎藤次郎氏を充てる人事を発表した。
斎藤氏は1959年大蔵省(現財務省)に入り、主計局長、事務次官などを経て2005年5月から東京金融先物取引所社長を務めている。
細川連立政権時代に大蔵事務次官を務め、当時はカミソリ次郎として権勢を極めていた。
民主党の小沢一郎幹事長と極めて親しい関係にあることは夙に知られていて、退官後はメデタク金融機関に天下っていたわけだ。
斎藤次郎氏のように人物を日本郵政社長に据えるということと、民主党が主張している「脱官僚」「天下り禁止」というスローガンとの整合性はどうなるのだろうか。

自民党政権時代が官僚支配だっとことは明白な事実だ。
だがそれは高級官僚の方が、議員より優秀だったから彼らの言いなりにならざるを得なかったということ。
ジイさんやオヤジが議員だったというだけで七光りで当選してきた人間と、キャリア試験に合格して任官した人間とでは、しょせん勝負にならなかったのだ。
すでに鳩山内閣では、副大臣や政務官に財務省出身者が多く、既に「脱官僚・入財務」といわれている。
新任の各大臣たちも既に官僚集団に取り込まれつつあるわけで、やはり「勝負の世界」はキビシイ。
 

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