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2009/11/05

岡田外相の「言い訳と放言」

11月2日から始まった、鳩山新内閣のもとで始めての衆院予算委員会の質疑だが、期待に反して全般に低調だった。
先ずは民主党委員の八百長質問がいけない。
せっかく本会議で代表質問をしなかったのだから、予算委員会でも質問を見送れば良かったのだ。
これは自民党政権の時からそうだったのだが、総理というのは与党の党首がなっている。そうなると、部下が上司に質問するわけで、これでは馴れ合いになるのは当然なのだ。
それなら与党第一党の質問時間は野党に譲って、実のある議論を進めたらどうかと思う。
こういう改革なら大賛成だが。

もう一つは野党となった自民党委員のフヌケぶりだ。
与党ボケなのか戦意喪失なのかは分からないが、迫力の無いこと、見ていてイライラしてくる。
後藤田正純だったか、亀井静香に恫喝されたぐらいで怯んでいたのでは話にならない。やられたら2倍3倍にしてやり返すような気構えがないと、野党はつとまらない。
辛うじて及第点だったのは、加藤紘一ぐらいだろうか。

だらけた空気を一変させたのが共産党の笠井亮の質問だった。さすがは「万年野党」だ。
普天間基地移設の問題を中心に攻めていたが、選挙公約との違いを追求された岡田克也外相が次第にエキサイトしてきて、ついに「公約と選挙中の(党幹部の)発言はイコールでない。公約とはマニフェストに書かれたことであり、選挙の時の発言は公約ではない。」と口を滑らせた。
岡田発言をかみ砕いていえば、「選挙の時の演説は口から出かませであり、信用して貰ったら困る。選挙が終わったらみなチャラね。」ということだ。
岡田克也の「放言」通りなら、これからは民主党の議員の演説は、全て信用できないということになる。
この人は次期総理のよび声が高いのだが、自分が何を言ったのか分かってるのだろうか。

笠井亮が、かつて岡田外相が「普天間基地の県外、国外への移設に政治生命をかける」という発言をしたことを問いただすと、「あの時と今とでは状況が違う」と言い出す始末。
もはや答弁不能。
あとは鳩山首相と並んで、言い訳のオンパレード。
最後には、「これでは自民党と同じではないか」と一喝されていた。

岡田外相の放言は、これから高くつくことになるだろう。

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