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2010/02/28

#1大手町落語会@日経ホール

2月27日に日経ホールで「第一回大手町落語会」が開かれた。
地下鉄の大手町で降り、皇居を前にした立派なビルの間を通って上りエスカレーターに乗ると、途中、経団連本部の表示が見える。
ちょっと寄って行こうかなとも思ったが、なんの関係もないのでそのまま会場へ。
連れは周辺の建物の豪華さに眼をうばわれ、「毎日こんなところで仕事をしていたら、庶民の苦しみなんか分かんないわよね」と溜息をついていた。
もう一つ、休憩時間に女性トイレに並んでいたら、近くの人たちが株式の話をしていたそうで、これも「さすがは日経だわ」と感心していた。
ホール内も、なんだか落語会というよりは国際会議でも始まりそうな会場だ。
こういう場所で落語がきけるのも「時代」なんだろう。

・柳家小権太「金明竹」
ツマラナイ。会話の「間」が悪いのだ。

・三遊亭白鳥「はじめてのフライト」
今日で高座にのせるのは3度目で、ここでスベッタらお蔵入りにすると前置きして本題へ。
さんざん担任をてこずらしていた悪がき「一郎君」が、大人になったら「幹事長」と呼ばれているという設定。
小沢一郎の裏金疑惑やらJALの経営破綻やらをおりこんだ、近ごろでは珍しいマトモな社会風刺をテーマにしたネタだったが、会場の空気を巧みにつかんで客を沸かせていた。
白鳥の号令にあわせて観客が右に左に体を傾けるという趣向もあって、白鳥は「池袋演芸場ではやってくれた人が3人しかいなかった」と言っていたが、それは無理もない。あそこの椅子は狭すぎて、体を傾けたら隣の人にぶつかってしまう。
白鳥が初見だった連れも大喜びだった。先ずは大成功というところだろう。

柳家喬太郎「ハンバーグができるまで」
前の白鳥のオチを解説して、袖に向かって「誰も分かんなえだろ!」と叫んでからマクラに。
白鳥が大受けした後だけにチョットやり難そうだった。大袈裟にいえばキム・ヨナの後の真央ちゃんのような。
ネタは古典かなと思ったが、新作を選んでいた。
さすがに本題に入ると、さっと喬太郎の世界を作りだすところは流石だ。
この人はいつ見ても、若い女性の仕種が上手い。だからしっとりとした雰囲気を醸し出せるのだ。

~仲入り~
瀧川鯉昇「長屋の花見」
鯉昇が初見だった連れがこう言っていた。「この人、座っているだけでオカシイ」と。
存在そのものがオカシイというのは、落語家にとってこれ程の強みはない。
それに加えて、一見すると軽く演じているように見えるが、この「長屋の花見」にしても、導入部から最後のオチまで実に良く工夫されている。
鯉昇の高座が常に満足度が高いのは、そのためだ。

柳家権太楼「お神酒徳利」
現在、東京で演じられている「お神酒(御神酒)徳利」は元々は上方落語のネタで、大きく二つの流れがある。
一つは上方の「占い八百屋」を明治時代に三代目柳家小さんが東京に持ってきたもの。
もう一つは、大阪から来た五代目金原亭馬生が三代目桂三木助や六代目三遊亭圓生に教えたとされるもので、今では後者が主流になっている。
今回の権太楼の「お神酒徳利」は前者の柳家小さんの流れを受け継いだものと思われ、占いをするのが番頭ではなく棒手振りの八百屋。行き先も大阪ではなく静岡の三島と近場だ。
噺の骨格は同じようなのだが、私にはどうもこちらの「お神酒徳利」の面白さが分からない。噺としての完成度が低いように思う。
権太楼は冒頭に「声の調子が悪い」と断っていたが、そのせいかやや精彩を欠いた高座だった。

この会だが、8月以降は偶数月ごとに開催されるそうなので、ファンは乞うご期待。

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2010/02/26

安藤美姫の5位は残念だけど・・・

トリノ五輪、女子フィギュアで安藤美姫選手は、残念ながら5位に終わった。
でもこの4年間、わたしたち男性の眼を楽しませ続けてくれた。
だから立派な「金・メダル」。
感謝の気持ちをこめて、美姫ちゃんの画像を。

Photo_2
   (クリックで画像が拡大)

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2010/02/25

国会を欠席した議員には報酬カットを

オリンピック休暇を終えて、自民党議員の皆さんがようやく国会に戻ってこられたようで、ご同慶にたえない。
本当は、明日の女子フィギュア・フリーまでサボりたかっただろうが、さすがに国民の厳しい視線は無視できなかったようだ。
国会議員となれば様々な活動があるだろうが、先ずは国会に出席することが基本のキだ。
しかし今回のようにサボタージュする議員らが跡を絶たないのであれば、正当な理由なくして国会を欠席した議員の議員歳費をカットするようにしたらどうだろうか。
具体的には、公務・傷病・親族の慶弔など真に止むを得ない理由以外で国会を休んだ場合、その休業日数に応じて、歳費をカットするのだ。
フツーの企業が行っていることを国会議員にも適応するだけの話である。

こんな計算で良いと思う。
休業率=欠席日数÷国会開催日数
カット額=議員歳費X休業率
例えば歳費が月額120万円の議員が正当な理由なくして5日間国会を休んだ場合、その月の国会開催日が20日間であれば、
休業率=5÷20=0.25
カット額=120万円X0.25=30万円
つまりこの議員センセイの場合、30万円が歳費からカットされることになる。

働かない議員には報酬は支払わない、これは当然のことではなかろうか。

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2010/02/24

国税庁に騙されるな!e-Taxは簡単でも便利でもない

年金生活に入ると、毎年確定申告を税務署の出すことになる。
国税庁のHPにアクセスすると「申告書作成コーナー」があり、必要な金額をいれれば自動的に申告書ができあがる。証明書などを添付して税務署に持参するか郵送すれば終わる。
最近になって国税庁はe-Tax(電子申告)をすすめるキャンペーンを行っており、納税者にハガキでPRしたり、人気タレントを使って「簡単、便利」を宣伝している。
自宅のパソコンから送れるし、証明書の添付もいらないというので、今年からe-Taxに切りかえたのだが、これが看板に偽りあり。
カンタンでも便利でもないシステムだった。
以下に、手順に従って説明しよう。

最初にe-Taxが使えるパソコンの環境基準が国税庁のHPにのっているので、必ず事前に確認しておいた方が良い。

(1)先ず「住民基本台帳カードと電子証明書の登録」が必要になる。
申請は出張所の窓口でできるということで近くの出張所にいったら、直接区役所に持っていけばその場で手続きしてくれるので早いといわれ持ち帰った。
念のため区役所に電話で問い合わせしたら、申請からカード発行まで数日かかるので出張所で申請したほうが良いといわれ、再び出張所へ行くハメに。
窓口の係員が不慣れだったせいなのだが、こんな簡単な手続きを間違えるようでは困る。
申請から発行までの手続きはパスポートとほぼ同じ要領になるが、カードの発行手数料として1000円、それに電子証明書の500円が加わり、1500円取られる。
「住民基本台帳」というのは国が勝手に作った制度なのだから、無料にすべきではなかろうか。
住基カードの有効期限は10年だが、電子証明書は3年と短い。しかも転居したら無効になってしまうのだ。
3年ごとにこの手続きをするのかと思うと、気が重くなる。
写真なしのカードを受け取るときは、本人の写真がついた証明書が必要になる。これも、運転免許証もパスポートも無い人はどうするのだろうと気になった。
もうこの段階で、失敗したなと思った。

(2)「ICカードリーダー」の購入が必要だ。
カードの形式によって使えるカードリーダーのタイプが異なるので、事前に役所にカードの形式を確認してから購入したほうが良い。
メッタに使うものではないので、小型で安価な製品をお薦めする。
ドライバーのインストールは比較的カンタンだ。

(3)「公的個人認証サービス利用」などに必要なソフトを、e-TaxのHPからダウンロードし、インストールする。
全部で4つのソフトをインストールする。

(4)e-TaxのHPから開始届出用紙を提出し、「利用者識別番号」を取得する。
この16桁の番号が、いわゆる納税者番号になるようだ。
これからずーっと申告書に使うので、記録か保存をしておいた方がよい。

(5)初期登録として「電子証明書」の登録を行うのだが、これでつまずいてしまった。
手順に従って作業を行い、登録内容の送信ボタンを押したところ、送信不能のメッセージが出る。
先ずカードリーダーのメーカー(シャープ社)に電話して、ソフトのインストールと機器の作動についてチェックしてもらったが全て正常だった。
そこで国税庁のe-Tax相談窓口に電話したら、パソコンの設定の変更がいろいろ指示された。
設定を変えて送信、それでもダメ。また設定を変更して送信。
これを何回かトライしている内に、ようやく送信ができた。
この間、およそ1時間。
ここまで半日かけて、やっとスタート時点に立てたわけだ。
とにかく登録が終わってホッとしたが、もうこの時点で完全に後悔していた。
もし電子申告でなければ、(1)から(5)までは不要なのだ。

(6)マニュアルに従って「確定申告書」を作成した。
これを送信するのに、なぜか再度、電子証明の手続きがいる。

ところが証明書の添付が要らないということだった筈なのに、「医療費」などの領収書は添付が必要だということがここまで来て分かった。
税務署に持参か郵送しろというのだ。
それなら電子申告などやらないで、以前のように申告書を一緒に郵送すれば済むことだ。
時間と費用をかけて、無駄なことをしたことになる。
e-Taxで申告した初回だけは5000円が控除されるようだが、とうてい割があわない。

エライ人は何億円も脱税できるのに、納税に協力している私たちは住基カードの発行にさえ金を取られる。
以上のようにe-Taxはカンタンではないし、決して便利ではない。
国税庁に騙されないよう、ご注意を!

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2010/02/22

ヱビスを飲めばヱビス顔!


ブログネタ: ヱビスはうまさで120年!ヱビスへお祝いコメント大募集!参加数拍手

ヱビスを飲めばヱビス顔!

「ヱビス顔」、最近あまり使われなくなりなりましたが、恵比寿様のようなニコヤカな笑顔を言います。

晩酌は発泡酒専門ですが、お祝い事や嬉しいことがあった時は、いつもヱビスビールにしています。
親父の代からの家風ですね。

我が家の、ほんのささやかな贅沢です。


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柳家三三独演会「冬」

2月21日は、なかのZERO小ホールで行われた「柳家三三独演会『冬』」へ。
蛍光灯がチカチカと瞬きしている薄暗い階段をあがり、会場にはいる。
いかにも場末の雰囲気が溢れているのだが、貸しホールなのだから、もうちょっとメンテナンスには気を配ったらどうだろうか。

三遊亭きつつき「新聞記事」
圓楽一門の二ツ目のようだが、三三の独演会になぜこの人を選んだんだろう?

柳家三三「万両婿」
「小間物屋政談」のタイトルの方がお馴染みだが、大岡政談のうちの「万両婿」ということに。
マクラでこの1週間、小三治一門でイタリアのコルティナ・ダンペッツォにスキーに出かけていて、昨日帰国したばかりと言っていた。
海外にスキーに行くなんぞ、いかにも小三治一門らしい。三遊亭じゃ有り得ないでしょうね。
頭を空っぽにしてきたせいか、三三が手拭いを楽屋に置き忘れたまま高座に出てしまった。書付を出すシーンで、フトコロをモゾモゾしていると思ったら、そういう事情だった。
長いあいだ寄席に通っているが、こういう光景を見たのは初めてだった。近ごろの客は優しいので、ヤジひとつ飛ばなかったけれど、あまりミットモイイ光景ではない。
肝心のネタ「万両婿」だが、ストーリーとして実によくできている。一歩間違えると陰惨な話になるところを、大岡裁きらしく最後は全員がハッピーとなり、後味が良い。
若狭屋甚兵衛の遺体を小間物屋小四郎に見誤ってしまう場面や、従弟の三五郎が最初はおときの店に手伝いとして入り、その後に夫婦となるという設定など、三三独自の工夫がなされ、説得力のある内容に仕上げていた。
こういうネタをサラリと演じるところに、今の三三の力が窺える。

~仲入り~
柳家三三「橋場の雪」
始まってしばくして「雪の瀬川?」、いや違う。もうしばらく進んで「夢の酒?」、いや違う。
結局は初見の「橋場の雪」。
ご存じない向きもあろうかと思い、粗筋を紹介すると。

大家(たいけ)の若旦那が店の奥でウツラウツラしていると幇間が訪ねてきて、向島で瀬川花魁と逢う約束していたことを思い出し駆けつけるのだが、ついつい吾妻橋を通り過ぎて、橋場の渡しの所まで来てしまい、間が悪くちょうど渡し舟が出てしまう。
土手の上で次の舟を待っていると雪が降り出す。
そこに傘をさしかけてくれたのが、三年前に亭主を亡くしたという三十ガラミのイイ女。
ようやく来た渡し舟で向島に着くのだが、一足違いで瀬川花魁と逢えず、もう一度元来た橋場に戻ると、先ほどの女が待っていて、家に上がることになる。
注しつ注されつしているうちに気分が悪くなり、次の間に用意されていた布団に入ると、そこに長襦袢一枚の女が「せめてお布団の隅の方にだけでも」と・・・。

全編を通しての程よい色気と、ヤキモチ焼きの女房・お花や大旦那、小僧の貞吉などの脇役もしっかりと描かれ、とても良かったと思う。
しばらくは三三の時代が続きそうな気配だ。

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2010/02/20

期待と不安が交錯する今年の阪神タイガース

1日から始まった宜野座でのキャンプがおわり、20日から安芸に移って2次キャンプがスタートした阪神タイガース。2月末にはオープン戦も始まるということで、Bクラスに甘んじた昨年の屈辱を晴らし、今年こそ優勝宣言といきたいのがファン心理だが、正直のところ見通しはそう甘くない。
今の時点では、功罪あい半ばするという状況だ。

明るい材料として城島が加入したことがあげられるが、これがそう単純に喜んでばかりいられない。
仮にキャッチャーとして城島が年間を通して固定されるようになれば、
捕手の戦力アップ=城島-矢野-狩野
つまり矢野と狩野の力がそがれるわけで、その分はマイナスになる。
もう一つ、城島加入が、ベテランとなる中心選手の球団に対する信頼感に、ビミョウな影響をおよぼしている。
永年タイガースのために尽くしてきた矢野は大幅減俸、今岡は退団となれば、かれらが自分たちの将来に不安をおぼえるのも無理からぬことだ。
城島獲得が吉と出るか、凶と出るかはシーズンを通して結果で判断するしかない。

悪い材料のトップは赤星の引退だ。
ここ数年間、阪神が常に優勝を争う位置にいられたのも、赤星の好走守のリードオフマンとしての活躍があったからだと言っても過言ではなかろう。
伝統的に走塁と外野守備に弱点があったタイガースは、赤星によってチームの戦い方が変わった。
この穴は容易に埋められるものではない。

明るいニュースでは、どうやら昨年のドラフトは成功だったようで、有望な新入団選手が加わってきた。
その証拠に、今年の一軍キャンプには3人の新人選手が参加した。統計をとってはいないが、新人3人の一軍参加は久しぶりではなかろうか。
投手ではD1の二神の評価が高い。
即戦力として、場合によっては開幕ローテに名乗りをあげるかも知れないと期待されている。
D2の藤原投手も、現在故障で調整中だが中継ぎでの起用が期待される。
外野手では藤川(俊)の評判が良いようだ。俊足で守備も良いとのことだが、赤星の後継者になるにはしばらく時間がかかるだろう。
やはり足が魅力の甲斐外野手、高卒ルーキーながら将来の逸材として高評価の秋山投手など、楽しみの多い新人選手が顔を揃えている。

この中から新人王を取るような選手が出現し、周りの若手・中堅の中に刺激を受けて活躍する選手が現れるのが理想的だが。

不安なのは新入団の外国人選手だ。
今年メッセンジャー、フォッサム両投手、マートン外野手が新たに加わったが、なにせこの数年間、オフシーズンに獲得した外国人選手は全部ハズレという惨憺たる結果に終わっているタイガースだ。
昨年途中から加入したブラゼルを除けば、フタを開けて見なければ分からない。

むしろ、過去に実績をあげながら、この数年低迷している選手たちの復調が、今年の阪神の命運を握るのではなかろうか。
こうして私たちファンは、期待と不安を交錯させながら阪神タイガースの躍進を念じている。

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2010/02/19

働き者だった大正時代の小学生

東京・大田区内のある小学校の、開校135周年記念誌を読む機会があって、そこに大正時代の子どもたちの生活が書かれていたので紹介したい。
明治8年に開校したこの学校だが、大正7年から「朝学」が始まったとある。
「朝学」というのは早朝から授業をおこなうことだが、その理由というのは。この地域ではこの頃から海苔獲りが盛んになり、子どもたちがその手伝いに追われて欠席するケースが増えたためとある。
その時代のこの地域の子どもたちの一日の生活スケジュールは、ざっとこんな具合だったそうだ。

午前1時 起床
登校までは家業の手伝い
午前5時~7時30分 授業
この間に家に帰り朝食と、海苔干しの手伝い
午前9時~9時40分 授業
そして帰宅後は、
海苔の干し返し
海苔の穫り入れ
を午後3時まで手伝い。
夕食後は午後5時頃には就寝。

深夜1時には起きて、学校での授業が行われる3時間10分以外はずーっと家業の手伝いをして、夕方には眠りにつく生活をしていたわけだ。
今の子どもたちには想像もつかないだろう。
農村や漁村に住んでいた子どもたちも、ほぼ似たような生活だったに違いない。
東京の多摩地区でも昭和30年ごろまでは、子どもたちは学校から帰ると農作業を手伝っていたし、農繁期には学校も休みだった。
子どもは立派な労働力だった時代だ。
貧困で学校に行けない子どももいただろうが、今でいう「不登校」や「引きこもり」は起き得なかった時代でもある。
「自分さがし」をしている暇など無い。
引きこもろうにも、家に居場所などなかった。

その後のこの小学校の歴史は、昭和7年には夜学(小学校で!)が始まり、やがて太平洋戦争が激化してくると児童は熱海と三島に疎開。
さらに東京大空襲が始まるころには、岩手県の小沢へ再疎開になる。
昭和20年には空襲で校舎が全焼し、終戦直後は近所の神社の境内で青空教室を開いていたとある。
校舎が建てられたのは昭和22年になってからだ。

海外の開発途上国に行くと、沢山の子どもたちが農作業や商売の手伝いをしている姿に出会う。
大変だろうなと思いつつ、そこに数十年前の私たちの姿を見い出すことができる。

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2010/02/16

「THE 39 STEPS」のオモロイお話

ここのところ急な用事が重なり、せっかく取ったチケットを泣く泣く知人に渡して、代りに行ってもらうケースがある。
現在日比谷のシアタークリエで上演されている「THE 39 STEPS-秘密の暗号を追え!」もその一つ。
宣伝に「アルフレッド・ヒッチコック監督による映画『三十九夜』を元に作られた作品。2007年ローレンス・オリヴィエ賞ベスト・ニュー・コメディを受賞した怪作の日本初演。ウェストエンドやブロードウェイの演出そのままに、演劇界の実力派を集めた豪華布陣でお届けします。」とあり、しかも主演が高岡早紀。
これは行かずばなるまいと思っていたのだが、知人に譲るハメに。

先日その知人から観てきた感想をきいたところ、第一声が「イヤー、つまらなかったよ。」だった。
一応コメディタッチだが面白くなく、一部大受けしている人たちを除けば、周囲の客も殆んど笑わなかった由。
「それがさ、面白いことがあってさ。」というのだ。
こんな具合に。
休憩時間に、近くの席にいたオバサンから突然話しかけられたのだそうだ。
オバ「あのー、ちょっと、失礼ですが、この芝居どこが面白いんでしょうね。」
知人「いやー、ボクもつまらないと思って観てましたが。」
オバ「そうでしょ、面白くないですよね、やっぱり。あなたはここのチケットいくらで買いました。」
知人「ボクは、急に行けなくなった人からチケットを貰ったんです。」

そこでそのご婦人、今度は周りの女性にも話しかけた。
オバ「あなたはどうされたの?」
女性A「私も友達から譲ってもらいました。」
オバ「あなたは?」
女性B「私もそうなんです。」
オバ「皆さんタダなのね。そおーか、それで分かったわ。だーから、この芝居つまらないんだ。」

知人としては、それぞれ誰かが買ったチケットを譲られていただけで、元を正せばタダではないと思いつつ、敢えて突っ込まなかったそうだ。
オバ「私、8500円も出したのよ、ああー損した。こんなチケット買うんじゃなかった。もおー、お金返して欲しいわ。」
そのオバサンは、ずっーと大きな声で嘆いていたそうだ。

「それが面白くってねえ。芝居よりそっちが楽しかったよ。」と知人。
そう言ってもらうと、譲ったワタシも少し気が楽になる。
これとは逆に、渋谷パルコ劇場での「志の輔らくご」の方は、チケットを譲った別の知人から「いやー、君には申し訳ないと思ったほど、とても良かったよ。」と言われた。
こういうのも悔しいですね。

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2010/02/15

オリンピックの種目が多すぎる

バンクーバーで行われている冬季五輪に、スノーボードのハーフパイプ種目の日本代表として参加している國母和宏選手の服装の乱れが大きな問題になっている。
映像で見る限りでは、いかにもスノーボードをやりそうなお兄ちゃんだ。
出発の成田空港でも、「結果よりも内容。格好いいと思ってもらえればいい。最近のスノーボードはすげぇダセえから。」と発言していた。

オリンピックの競技種目が年々増えてきていて、こんなのがスポーツなのか?と、首を傾げたくなるような競技が多い。
スポーツというのは人間の基礎的身体能力を競うものだ。
早く走る(滑る、泳ぐ)、高く跳ぶ、遠くに投げる、重いものを持ち上げる、つまり時計やハカリやモノサシで優劣が測れるのが本来のスポーツだろう。
採点競技などというものは、果たしてスポーツといえるのだろうか。
100mを走らせて、あの選手は足は遅かったが走りのスタイルが良いから優勝だなんていったら、オカシイでしょ。

私もフィギュアスケート(女子に限る)は大好きだが、あれはスポーツじゃなくてショーだ。
オリンピックの商業化と共に、絵になる見栄えの良い競技が喜ばれ、それが際限のない種目の増加に結びついたのだ。
そうなれば当然のようにプロ選手が参加するようになったり、選手そのものがプロ化するようになる。
そこには金の問題もからんでくるわけだ。
アマチュアであるはずのスポーツ選手の中には、夜な夜な六本木あたりの高級クラブを飲み歩いている者もいて、時々事件にも名前が出たりするのはそのためだ。

オリンピックの商業化に歯止めをかけ、種目を絞り、基礎的な競技だけのシンプルな大会に戻すことを真剣に考えるべき時期に来ているように思う。
観客が集まりTVの視聴率が稼げるような競技は、プロとしてやれば良い。
国母選手の問題は、今のオリンピックの徒花のように見える。

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2010/02/12

「小沢一郎擁護論」は間違っている(下)「不起訴」こそ国策

結論からいえば、石川議員ら当時の秘書三名を起訴しただけで、小沢一郎を不起訴処分とした今回の検察の決定は大失態だった。
なぜなら、これほど悪質な違法行為を免罪、つまりこの程度はやっても良いですよというサインを出してしまったからだ。
検察の国策捜査といわれていたが、「不起訴処分」こそ国策だといわざるを得ない。

不起訴にいたった理由は三つあると思う。
第一は、政治資金規正法などの現行の法律が抜け穴だらけで、多くの不備があることだ。
例えば企業献金だが、企業や団体が献金を行うのはその見返りがあるからで、それ以外の理由はない。
だから広く見ればこれらは全て賄賂である。
特に建設業からの献金は、公共事業の受注と引き換えになっており、100%贈収賄だ。
今回の陸山会事件にしても、企業側は裏金を渡したと証言しているにも拘らず、元秘書側が受け取りを否定すれば立件できない。
もし小沢サイドの証言が事実とすれば、水谷建設の元会長は偽証したことになる。
検察はその辺りをアイマイにして、幕引きを図ろうとしている。
また、「政党転がし」による錬金術については、規制する法律さえない状態である。

第二は、もしこの程度の事件で小沢一郎が逮捕されるなら、国会はカラになりかねないという点だ。
陸山会事件についていえば、悪質の程度の差はあれ、全国で似たような手口の資金集めが行われているだろう。
仮に小沢幹事長を起訴し有罪にしたとすれば、今度は別の議員たちへの告発が進み、同じような裁判が次々と行われるようになるだろう。
検察としては、それは避けたかったと思われる。

第三は、政治的理由からだ。
自民党からすれば、小沢一郎が逮捕されたり有罪になったりするのは大歓迎だろうが、彼の資金集めの手法は元々自民党の伝統芸だ。
あまり厳しくなりすぎると、自分たちの首を絞めることになる。
それが証拠にこの件での国会論戦を見ても、自民党は小沢個人のスキャンダルレベルでの追及にとどめていて、この事件の根本的な要因には一切言及していない。
ブーメランになるのが恐いのだ。
小沢幹事長に政治的打撃を与え、鳩山内閣の支持率を下落させるという目的を果たした以上、元秘書の逮捕でお茶を濁す結果となった今回の措置で満足したのではなかろうか。
検察としても、民主党と自民党の双方にいい顔をしたかったのだろう。

裏金問題は検察にだってある。
裏金のあるところには、必ず不正な流用が付き物だ。というよりは、不正な流用をするために裏金が作られる。
検察自身があまりクリーンとはいえず、それでついつい矛先が鈍ってしまった、そんな事情もあるのかも知れない。
いずれにしろ小沢不起訴の決定は、検察としては大きな禍根を残した。

「小沢一郎擁護論者」たちは、それでも未だに「小沢vs.検察」の構図にこだわり続けている。
即ち、
小沢擁護=反検察=民主支持
小沢批判=親検察=民主不支持
という図式だ。
しかしこの考えは実情に合わないだけでなく、小沢批判者を全て敵に回してしまい、結果としてますます民主党への支持が減ることになるだろう。

小沢も悪いが、検察も悪いのだ。
両者痛み分けで、「大山鳴動して鼠一匹」のお粗末。

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2010/02/11

そんなら「首相の品格」はどうよ?

連日の朝青龍報道でかならず「横綱の品格」ウンヌンが常套句になっているが、「品格」を問われるのは果たして朝青龍だけだろうか。
ひるがえって我が国の歴代の総理である森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎氏らに、さらにいえば現在の鳩山由紀夫首相に果たして一国の宰相としての品格があるだろうか。
議会で日々口汚いヤジを応酬している議員たちに品格があるだろうか。
そんな国で、横綱の品格だけを問題にするのは、いささか片手落ちというものだ。

今の世の中は映像の時代だ。
TVなどでパッと見の面白さが人気に反映される。とりわけワイドショーやバラエティ番組ではそれが顕著だ。
品の良い人というのは、概して面白味に欠ける。むしろ品のない、アクの強い人物の方が好まれる傾向になる。
政治家でも国民的な人気の高かった小泉や麻生元総理などは、その典型だ。
首相にさえ品格が求められない品格無き時代に、相撲の横綱だけに品格を求めるのは酷というものだ。

TVに出てる人で品が良いのは、半井小絵(画像)さんだけです。
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2010/02/09

「小沢一郎擁護論」は間違っている(中)

社員教育や研修で生産の三要素として、「人、物、金」と習った方も多いだろう。
この三要素は選挙でもいかんなくその威力を発揮する。
資金を出してくれる上に人とモノが無料で提供されるとあっては、候補者にとってこれほど有り難いことはない。
この有り難い存在こそ、建設業者である。
もちろん、公共事業の受注と引き換えだ。

(1)人の提供
選挙ともなると、主に建設業の営業マンが選挙運動に駆り出される。
毎日会社へは出勤せず、選挙事務所に通う。
「〇〇候補選挙事務所」の名刺を持たされて、朝から晩まで選挙運動を行うが、給料は会社から出る。だから候補者のフトコロは一切いたまない。
運動員への謝礼を企業が立て替えていることになり、公選法からいえば違法のはずだが、実際に摘発された例は稀ではなかろうか。
(2)名簿の提供
二つ目のモノだがむろん「票」が良いに決まっているが、そうはいかないので、企業の従業員とその家族などの名簿が提供されることになる。
(3)資金の提供
通常の企業献金の他にパーティ券の購入などオモテの金もあれば、時にはウラの金もある。

議員からみれば、建設業者は「金のなる木」みたいなものだ。
だからセッセと予算を獲得しては、地元に公共事業を引っぱってくる。
献金の原資は元々の予算におり込まれているので、業者も腹は痛まない。最終的なツケは国民の税金となって回ってくるのだ。
だから自民党政権のもとで、公共事業はどんどん増加し、それと共に財政赤字も膨らんできた。
ここまでは自民党の伝統的な手口でいわばお家芸であり、小沢一郎の手法もその顰に倣ったものだろう。

問題となっている岩手県の胆沢(いさわ)ダム工事についていえば、下請企業16社から小沢一郎が支部長をしている支部におよそ6700万円が献金されている。
また大久保被告の公判で明らかにされて数字によれば、鹿島など大手ゼネコン各社から小沢幹事長サイドに数百万円から2千万円の献金が行われていた。
これらはいうなれば表の金。

ザル法とはいえ政治資金規正法により資金の使いみちにある程度制約がある。
それに対して裏金は使途自由なので、議員にとってはこれほど有り難いものはない。

胆沢ダム受注の下請企業の一つである水谷建設・水谷功元会長の証言によれば、小沢幹事長の秘書に現金で5千万円ずつ2回に分けて合計1億円を都内のホテルで渡したとされる。
これが収支報告書に記載されなかったのは、裏金だったからだろう。記載もれではなく、記載しなかった、あるいは記載ができなかった金ということになる。
つまり違法を承知で記載しなかったわけだ。
よく政治資金規正法違反は形式犯にすぎないという意見を耳にするが、中味からすれば悪質な違法行為だ。

小沢一郎をめぐる不透明な資金に、「政党転がし」がある。
共同通信によれば2004年10月に、小沢一郎の関連政治団体「改革フォーラム21」の口座に約15億円が簿外で入金された疑いのあるとのことだ。
この資金の原資は、小沢一郎が党首だった旧自由党(2003年解散)への政党交付金(助成金)であった可能性が高いというのだ。
旧自由党に対して2002年に政党交付金として約15億円が支給されており、その金が流用されていた可能性が囁かれているわけだ。
つまり現行の政党助成金制度を使えば、政党を創っては壊しを繰り返していると、その資金が特定の個人の懐に転がり込むことが可能になる、「政党転がし」による錬金術だ。
不思議なことにこの手口は、違法ではないらしい。
しかし道義的な観点からすれば、あまり世間様に向かって堂々と胸をはれる行為ではあるまい。

陸山会による4億円の土地購入をめぐる不自然な金の動きは、どう見ても資金洗浄(マネーロンダリング)としか考えられない。
しかし検察は小沢幹事長を不起訴とした。
次回はその背景を考えてみたい。
(続く)

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2010/02/07

「小沢一郎擁護論」は間違いだ(上)

民主党・小沢一郎幹事長の不起訴が決まったが、世論の多くは限りなく黒に近いグレーだと思っている。その判断は的を得ていると思う。
その反面、小沢一郎は完全にシロであるという擁護論も相変わらず根強い。しかしこの主張は明らかに間違いだ。
小沢擁護論者の多くは、今回の「陸山会」事件を「小沢vs.検察」という図式に押し込め、この視点から論じている。すなわち検察は悪で、小沢一郎は被害者だというわけだ。
民主党政権の転覆を図るために、小沢幹事長の資金問題をダシにしているというのが、彼らの主張だ。
もう一つには、小沢一郎を批判する側を全て、民主党の政権転覆を図る勢力として十羽一絡げにして指弾していることにある。
検察も野党もマスコミもみなグルになって、アメリカ政府の陰謀に踊らされているというのだ。
サイトの開設以来、一貫して小沢一郎批判を繰り返している当ブログなど、さしずめ「反動の走狗」である。
市民メディアと称するニュースサイトでは、日本共産党もCIAの手先だという記事が引用されていた。まあここまでくると被害妄想、荒唐無稽、思考停止、前後不覚、酔眼朦朧、七転八倒、八つ当たり・・・、ワケ分からなくなる。

先ず、今回の陸山会事件が米国の陰謀だという説であるが、アメリカ政府が今の民主党政権をあまり快く思っていないであろうことは容易に察せられる。
ハイハイと何でもいう事をきく自民党の方が、米国としては遥かに御しやすいのは間違いない。
なにせ岸信介元首相がCIAのエージェントだったというし、CIA自身が他国に政権を作らせた成功例として日本の自民党政権をあげているくらいだ。
しかし現在はどうだろう。
アメリカ政府の思い通りに政権をつくらせたり崩壊させたりするのは、そう簡単ではないし、リスクが大きい。
それが証拠に、アメリカの裏庭である中南米諸国に、次々と反米政権が誕生している。
一昔前なら考えられなかったことだ。
したがって米国陰謀論は話としては面白いが、事実ではあるまい。

次に、自民党による巻き返しが背景にあるという説だが、権力を失った側があらゆる手段を使って現政権を打倒し、再び政権の座に返り咲こうとするのは極めて当然のことだ。
政治というのは、突きつめれば権力闘争だ。
永年にわたって培ってきた権益や利権を、自民党がそう簡単に諦めるはずがない。
自民党寄りだった読売や産経などのマスコミも、いつまでマスコミ野党の座に甘んじるわけにはいかない。早くマスコミ与党に戻れるように、反民主党キャンペーンを繰り広げている。
新政権というのは、創るより守る方が難しいのだ。
政権の座を守るためには、相手に攻撃する余地を与えぬよう、首脳や幹部は身を清くしておかねばならない。
この点では、鳩山首相も小沢幹事長も失格だ。
「李下に冠を正さず」で、アレコレ言い訳をしても「後の祭り」。
これで政権を追われたとしたら、それは「身から出た錆」。
(続く)

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2010/02/06

全ては麻布署の「甘さ」から始まった

「小沢一郎と朝青龍」、ここ数週間の話題の中心だったアンチヒーローの二人だが、片や不起訴もう片方は引退と、結果は明暗を分けてしまった。
引退に追い込まれた朝青龍を擁護する意見が一部にあり、モンゴルでは外国人力士に対する差別という声が高まり、日本との友好関係を心配する向きもあるとか。
評価が分かれるのはいわゆる「横綱の品格」問題についてだが、今回の朝青龍の引退は品格が原因ではない。
理由はただ一つ、暴行して相手にケガを負わせてしまったことにある。
これだけで力士失格であり、重い処分を受けるのは当然のことだ。
相撲界を追放されるべきところを引退としたのは、今まで相撲界に貢献したことに対する協会の温情であって、感謝されることはあっても非難を受ける筋合いのものではない。
ここの所を相撲協会関係者は、よく周囲に説明する必要がある。

相撲の取り組みで、張り手一発で相手が吹っ飛んだり脳震盪を起こして倒れたりするのを目にするが、あれほど鍛え上げた力士でさえ、その受ける衝撃は大きい。
力士などの格闘技の選手の手は、凶器に等しい。彼らが暴力をふるった場合、その素手自体が凶器になるわけだ。
だからこうした競技の選手たちは、普段から争いごとを避けている。
以前の職場で、ボクシングの全日本ランキングに入っていた社員がいたが、人一倍トラブルには気をつけていた。
朝青龍は凶器としての素手を使って相手にケガを負わせたのだから、悪質な行為なのだ。

むしろ問題となるべきは、この暴力事件が起きたときに現場に居あわせた麻布警察署の警官が、なぜ朝青龍をその場で現行犯逮捕しなかったのかだ。
もしその場で逮捕していれば彼は暴力事件の容疑者となり、もっとスッキリとした形で処分が決着しただろう。
どうも麻布署は有名人に甘いという定評があるようだが、今回の件もそれを裏付けているようだ。

麻布署は押尾事件のときも、まだ捜査もしていない段階でいち早く事件性が無いと発表してしまい、世の批判を浴びたのは記憶に新しい。
朝青龍の暴力事件にしても、被害者が一般人どころか、そのスジでは有名な人であるらしい。未だに被害者の名前も明らかにされていないのは、その辺の事情があるからだろう。
つまりこの両事件ともに、加害者あるいは被害者のバックにいる勢力を恐れ、ついつい麻布署の腰が引けてしまったのだとしたら、警察の権威失墜である。
今からでも遅くない。
朝青龍と被害者から事情聴取した上で送検し、司法の判断にゆだねるべきだろう。
そうすれば、もう少し国民の相撲協会側の対応にも理解が得られるだろうし、モンゴルの世論も変わってくるのではあるまいか。
麻布署の汚名返上のチャンスだ。

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