国会を欠席した議員には報酬カットを
オリンピック休暇を終えて、自民党議員の皆さんがようやく国会に戻ってこられたようで、ご同慶にたえない。
本当は、明日の女子フィギュア・フリーまでサボりたかっただろうが、さすがに国民の厳しい視線は無視できなかったようだ。
国会議員となれば様々な活動があるだろうが、先ずは国会に出席することが基本のキだ。
しかし今回のようにサボタージュする議員らが跡を絶たないのであれば、正当な理由なくして国会を欠席した議員の議員歳費をカットするようにしたらどうだろうか。
具体的には、公務・傷病・親族の慶弔など真に止むを得ない理由以外で国会を休んだ場合、その休業日数に応じて、歳費をカットするのだ。
フツーの企業が行っていることを国会議員にも適応するだけの話である。
こんな計算で良いと思う。
休業率=欠席日数÷国会開催日数
カット額=議員歳費X休業率
例えば歳費が月額120万円の議員が正当な理由なくして5日間国会を休んだ場合、その月の国会開催日が20日間であれば、
休業率=5÷20=0.25
カット額=120万円X0.25=30万円
つまりこの議員センセイの場合、30万円が歳費からカットされることになる。
働かない議員には報酬は支払わない、これは当然のことではなかろうか。
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