【街角で出会った美女】中国・雲南省編(1)
中国には55の少数民族が住んでいますが、南部の雲南省に30近い民族の人が暮らしているそうで、少数民族の最も多い地方です。
観光地に行くと、様々な民族衣装や髪飾りをつけた小数民族の人たちがいて、私たちの目を楽しませてくれます。
現地できいたところでは、少数民族の人は経済的に貧しい層が多く、学校の入試でも多少ハンディをつけて入学し易いように配慮しているとか。例えば、入試の合格点を低く設定するというように。
そうすると漢民族の人から逆差別ではと不満の声があるそうです。
「統制と保護」というのが中国政府の方針ですが、チベットやウイグル族問題にみられるように、大きな火種を抱えていることはご存知の透り。
写真は、雲南の州都・昆明の近くにある九郷という町の民芸品店で撮ったもので、髪飾りからすると恐らくリス族かナシ族の女性だと思われます。
こちらは民族に伝わる象形文字を受け継いでいる書家だそうで、なかなかの知的美人です。
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こちらは琵琶を大きくしたような民族楽器を弾いていた女性です。
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こうした美女を配置しておけば、観光客の財布のヒモもついつい緩んでしまうというもので、これが彼らの狙いでもあります。
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