「カネの切れ目がエリカの切れ目」
「ボクと別れて未だ間がないに 女は出世の早いもの」とは柳家三亀松の都々逸。
今からざっと数ヵ月後には芸能活動を再開した沢尻エリカを横目にして、高城剛サンはきっとこんな心境になっているでしょうね。
でも昔からいうように、「カネの切れ目がエリカの切れ目」。ウダウダいわずに早く諦めるこってす。
あんなに尽くしてやったのにと思ってるでしょうが、一般に女性というのはあまり男に恩義を感じないものじゃないのかな、とりわけ美女は。
「金も出来たし着物も出来た そろそろあなたと別れよう」、これも三亀松の都々逸。
こう見ていくと、沢尻エリカっていうのは、意外に古風な女なのかねぇ。
なんでも高城剛サンは「沢尻エリカに半年で数百万円送金した」と言ってるそうだけど、それであれだけの美女を自由にできたんなら、安いものじゃないですか。
それも相手は飛び切りの美女。
いま東京で愛人を囲うと年間数百万円かかるそうで、そう考えりゃ、お買い得さ。
1年3ヵ月、イイ夢を見させてもらったってこと。
このォ、イロ男!
「女氏(うじ)無くして玉の輿(こし)に乗る」。
美人に生まれたなら、それだけで幸せな暮らしが約束される。
これからもエリカ様は男を踏み台にして、人生をステップアップして行くんだろうね。
で、いっぽう男の方はというと「男氏無くして玉の汗をかく」。
これにめげず高城サンは、クリエーターとやらのお仕事で玉の汗をかきながら、何やらクリエートしてってください。
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