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2010/11/30

晩秋の箱根で紅葉狩り

久々に箱根湯本温泉に一泊。
途中、小田原城に立ち寄りましたが紅葉は最盛期を過ぎていて、桜並木には僅かに紅い葉が残されていました。
これはこれで、いかにも晩秋の風情が出ていて良いものです。

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箱根湯本温泉は紅葉真っ盛りでした。
写真は須磨川沿いの山側の紅葉です。

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宿泊は「吉池旅館」で、ここは敷地がおよそ1万坪あり、手入れの行き届いた広大な庭園で紅葉狩りを楽しむことができます。

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ここの露天風呂はとてもゆったりとしており、広さは恐らく箱根でもトップクラスだろうと思います。
温泉につかりながらの紅葉見物という、最高の贅沢気分を味わってきました。
(画像はいずれもクリックで拡大)

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2010/11/26

海老蔵と「どんきゅう」

市川海老蔵のケガ騒動で思い出したが、「どんきゅう」という男の話。
戦前の中野でワタシの両親がカフェをやっていた時代だから、ワタシが生まれる前のことで、親から聞いたものだ。

「どんきゅう」の趣味は喧嘩で、背が小さかったがやたら喧嘩は強かった。仇名も相手を「どん」と突くと、一発で「きゅう」と参ってしまうところから付けられたものだ。
相手はケガをするが、当時の日本では若い男が喧嘩でケガをするなぞ普通のことで、誰も問題にしない。
素手で喧嘩をしている内は良かったが、やがて脇差(ドス)を振るうようにエスカレートしていく。
そうなると血の雨が降り、相手も重傷を負うことになれば、警察沙汰になってゆく。
ところが「どんきゅう」の父親というのが警察署長だったし、「どんきゅう」は一人息子だったので、親の力でいつも事件はもみ消しにされていた。
近所の人たちは、ああいう男こそ徴兵されればいいのにと言っていたが、何故か「どんきゅう」は兵役を免れていた。
昔も今も、抜け道っていうのは変わらないのだ。

その「どんきゅう」が、ワタシの両親がやっていたカフェの女給の一人に惚れてしまった。
名前を仮に志津としておこう。
とても気立ての良い娘で、「どんきゅう」は求婚するが、彼の行状を知っているから志津はウンと言わない。
とうとう父親の警察署長が我が家に来て、志津と結婚したら「どんきゅう」が心を入れ替えると言っているので、何とか嫁にくれないかと泣き付いてきた。
志津にこのことを話すと、私のために「どんきゅう」の行状が改まるならと、結婚を受け容れることになった。

「どんきゅう」は結婚してしばらくは大人しくしていたが、やがてある日のこと、喧嘩で相手に大ケガをさせてしまう。
責任を感じた志津は、ワタシの両親と「どんきゅう」の両親宛てに「私の力が足りず、『どんきゅう』さんに又間違いを起こさせてしまい、申し訳ありません。」という趣旨の遺書を残し、自害してしまう。
さすがに志津の自殺はこたえたらしく、ようやく「どんきゅう」の行状は改まった。
志津の新盆の日、「どんきゅう」は友人らと鎌倉に海水浴に行くのだが、そこで溺れて死んでしまう。
近所の人たちは、きっと志津ちゃんが足を引っ張ったんだよと噂したそうだ。

この話、すごく良い話でしょう。
いつか記事にしようと思っていましたが、たまたま海老蔵が負傷したニュースを見て、書いてみました。
もし海老蔵と新妻の小林真央がこの記事を読んだら、どのように感じるでしょうか。

【追記】
理念に無縁の梨園がリオンに殴られ残念無念

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【海老蔵の負傷】「切られ与三」じゃあるまいし

とにかく歌舞伎俳優が早朝まで飲み歩き、こともあろうに顔に傷を負うなど以てのほか、前代未聞だ。
歌舞伎界の御曹司、市川海老蔵が24日の深夜から25日の早朝にかけて西麻布周辺を飲み歩き、やがてトラブルとなって殴る蹴るの暴力を受けたあげく、歯が多少折れ鼻の左側が陥没骨折するという重傷を負った。
トラブルの原因ははっきりとせず、誰に暴力を受けたかも分かっていないが、海老蔵が普段から深酒をしたり、トラブルに巻き込まれそうになったりという前科があり、あまり酒癖が宜しくないようだ。
せっかく小林真央と結婚し、新婚生活の真っ最中だというのに、酒癖は直らなかった。
父親の市川団十郎も会見で語っていたが、海老蔵は25日午後に予定されていた来年1月の「初春花形歌舞伎」の製作発表記者会見を、24日の日中に「体調不良」を理由にキャンセルしていた。
その日の夜に呑みに出かけ、負傷したとあっては言い訳の仕様もない。
団十郎が「憤りを感じる。人間修業ということが足りないから、このような結果を招いた。当人の責任は重大だと感じている。皆様方におわびしたい」と述べていたが、もっともだ。
さらに海老蔵が今月30日から京都・南座で始まる歌舞伎公演に出演するかどうかについて「一方的に暴行を受けたということだと確信しているが、当人の態度や言動が原因になっている可能性がある。そうした責任においては、個人の気持ちとして、(公演に)出るべきではないと思っている」と話していたが、これも当然である。

私は「海老さま」の愛称で人気のあった先代から、当代の団十郎まで舞台を観ているが、今の海老蔵は好きになれなくて舞台は観ていない。
あの獲物を狙っているような目が、およそ歌舞伎役者らしくないからだ。
ここ最近の劇評をみると、複数の評論家が海老蔵の芸が荒れているとの指摘をしている。
人気者なので、一つの公演でいくつもの主役を演じなければならないという事情はあるだろうが、生活の乱れから心も身体も整っていないまま舞台を続けていたのではなかろうか。
それと、人間得意の絶頂にいる時は、えてして自分を見失いがちになる。
やがて団十郎を襲名すれば、歌舞伎界を背負っていかねばならない宿命を負っている。
今回の事件をよいクスリにして、生活を立て直し修業に励むしかファンに応える道はない。

まさか芝居の「与話情浮名横櫛」の「切られ与三」役だけを演じるわけにはいくまい。

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2010/11/23

CATV各社は地デジ完全移行を延期

我が家のように未だにアナログTVを使っている所帯に対しては、総務省指導のもとに各TV局はテレビ画面を勝手に縮小したり、デジタルTVへの切り換えテロップを常時流し続け、嫌がらせを繰り返している。
この件で総務省は、視聴者からの抗議を全く受け付けないという頑なな態度を取り続けている。

その一方で総務省は、ケーブルテレビ(CATV)の加入世帯が、地上デジタル放送(地デジ)に完全移行する11年7月24日以降も、アナログ放送を受信できるよう、CATV各社に要請している。
その理由は、家庭内に複数のテレビを置いて視聴しているが、デジタル対応できているのはそのうち1台だけという事例が多いからだというのだ。
このため、全テレビをデジタル対応に切り替えるまでCATV局にデジタル放送波をアナログに変換する「デジアナ変換」させ、デジタルとアナログの二つの放送電波を加入者宅に送信してもらう。
こうした要請に基づき、例えばジャパンケーブルネット株式会社(JCN)は、地上デジタル放送のデジアナ変換を2011年7月24日から2015年3月31日までの期間限定で導入する方針を決定した。
この結果CATV加入者は、しばらくはアナログTVが使えることになる。

しかし、こうした事例はCATV加入者に限ったことではなく、アンテナで視聴している家庭でも事情は同じ筈だ。
総務省はどういう理由で、CATV加入者だけ優遇するような措置を取ったのだろうか。
現状のアナログ・デジタル並行放送を、あと数年延期すれば済む話ではないか。
一方で嫌がらせまでしてデジタルへの切り換えを強要しておきながら、もう一方で特定の人たち向けには完全移行の延期を要請しているというのは、どう考えても理屈に合わない。

もう一つ、私が住んでいる共同住宅の建物(6階建て)の影響で、近隣の家庭で地デジの電波が妨害される可能性があるということで、周辺地域のデジタル電波測定が要請されている。
業者に見積もりを取ったところ、費用が数十万円単位に及びそうであり、さらに電波障害が明らかになった場合は対策工事が必要で費用がかさむことになり、頭を痛めている。
まったく、地デジ移行なんて良い事は一つもない。

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2010/11/20

アテにならぬX線検査

今月始めにひいた風邪の症状がなかなか治まらず、15日(月)に病院で受診したところ、X線検査で異常がなく単なる風邪という診断で、安心していた。
ところが昨日その病院から電話があり、レントゲン写真を改めて呼吸器の専門医が調べ直したところ、「肺炎」と診断されたというのだ。とりあえず22日(月)に再度来院して欲しいとのことだ。
きく所によると、肺炎に限らずX線検査で医師が見落としてしまい、誤った診断をするケースというのは少なくないそうだ。
そのため、この病院では専門医が1週間分のX線写真をまとめてチェックしているのだそうである。

レントゲンの誤診では、長女にも苦い思い出がある。
生まれた娘にオムツをあてる際、脚の開きが悪いことに気付いた妻が股関節脱臼を疑い、小児科に連れていってレントゲン検査を受けた。
その結果、医師は娘の骨の状態には全く異常がなく、心配いらないという診断を下した。
数ヵ月後に妻が同じ病院の整形外科を受診したときに、医師にたまたま娘の脚の状態を話したところ、その時のX線写真を直ぐに取り寄せて、これは明らかに股関節脱臼なので直ちに治療をするようにと指示があった。
娘の場合、リーメンビューゲルという簡単なバンドを肩から足にかけてつるして直したが、それでも半年かかった。
もう少し発見が遅れれば、完全に直らなかった可能性もあったということで、子どもの将来にも係わりかねない。

私たち患者からすれば、医者がX線検査を見落とすなどということは信じ難いのだが、現実は決してそうでない。
誤診が分かっただけでも、幸いと思わなくてはいけないのかも。
そんなわけで、今日行く予定にしていた#104朝日名人会は断念、又しばらくは大人しくすることになる。

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柳田法相の発言は正しい

柳田稔法務大臣の失言が国会で問題になっていて、自民党などは問責決議案を提出すると息巻いていて、どうやら辞任に追い込まれそうな気配だ。
その問題発言はこうだ。

「国会答弁では二つ覚えておけばいい。
一つは『個別の事案についてはお答えを差し控えます』。
これはいい文句ですよ。これがいいんです。分からなかったらこれを言う。
もう一つは『法と証拠に基づいて適切にやっております』。
まあ何回使ったことか。」

この発言のどこが間違っているのだろうか。
TVの国会中継を一日みていれば、なん十回となく繰り返される毎度おなじみのフレーズだ。
それも民主党の専売特許でもなんでもなく、自民党政権時代からさんざ聞かされてきた。
柳田法相は正しいことを言っている。

もしこの発言が間違いだというなら、
『個別の事案についてはお答えを差し控えます』
『法と証拠に基づいて適切にやっております』
という答弁を、国会で禁止用語にすべきだろう。
これに加えて、次の三語も一緒に禁止したらどうか。
『検討』
『善処』
『遺憾』
以上の5つの用語を首相以下全ての閣僚の禁止用語とし、答弁でこれらを使用したら、その段階で辞任することをルール化するのだ。
国会での論戦が活性化することは間違いない。

これぞ「柳田転じて福となす」、「法相禁止用語」である。

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2010/11/18

大分・湯布院の紅葉

九州の紅葉の名所といえば、大分の湯布院(由布院)でしょう。
亀の井別荘周辺の紅葉が有名ですが、
写真(2006年11月撮影)の「金鱗湖」の紅葉も風情を感じます。
夜には、露天風呂で由布岳の雄大な景色を眺めながら一杯なんて・・・、
もうタマラナイですね。

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2010/11/17

京都・東福寺の紅葉

ブログネタ: 【写真ネタ】あなたが撮った「紅葉」を見せて!参加数拍手
紅葉の名所といえば京都、その中でも「東福寺」の紅葉の美しさはまた格別です。
写真は、2007年11月に境内の「通天橋」から撮影したものです。
今年も、今週末にちょうど見ごろを迎えることでしょう。

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日本の大学生、勉強してますか?

来春卒業予定の大学生の就職内定率が、10月1日時点で57.6%と、調査を始めた1996年以後最低の水準となっている。
不況と経済の先行き不透明の中で、企業が新卒の採用を控えているためだが、企業の中には国内からの採用を抑える一方、中国や韓国などの海外からの採用を増やすケースが現れている。
経済のグローバル化は、いまや学卒の採用にまで及んできており、海外の学生とも競合するという厳しい段階を迎えつつあるようだ。

ところで、大学生が勉強しないことにかけては、恐らく世界の中でも日本はワーストではなかろうか。
数年前中国を訪れた際に、大学を出て日系企業に就職したばかりの中国人女性から話を訊くチャンスがあった。
彼女は大学で初めて日本語を習ったのだが、4年間の勉学により新聞が読め、日本語で簡単なビジネス文書が書けるようになり、日本人と電話でスムースに会話が出来る程度にまで上達した。
在学中は学校から帰ると深夜に至るまで勉強、そんな生活が月曜から土曜までの毎日、4年間続いたそうだ。
日曜はというと、学費を稼ぐために朝から晩まで家庭教師のアルバイト、もちろん遊ぶ時間など一切なしの生活。
同級生たちも同じような学生生活を送っていた由。
中国も大学生の就職難という事情は同様で、なんとか就職できるように、みな必死で勉強しているそうだ。
そうした努力の結果彼女は、母国語の中国語に日本語、加えて英語も習得し、希望通り日系企業に入社することができたというわけだ。
果たして日本の大学生で、これに匹敵する努力をしている人はどれ位いるだろうか。

少子化が進む中で、各大学は学生を確保するために推薦枠を増やし、今や入学者の約5割が推薦入学といわれている。
入試がなくなれば高校生は勉強しなくなる。
ある調査によれば、高校生の家庭での学習時間が日本では1日平均1時間程度だが、例えば韓国の場合は平均9時間とされる。
もうこの時点で大きく差がついている。
これもあるサイトからの引用だが、今年の米国ハーバード大への留学生の内、韓国人は200人、中国人は300人いるのに対し、日本人は1人だけだったという。
留学希望者が減ったというよりは、ハーバードに受かる日本の高校生がいなくなってきたのだろう。

勉強しない高校生なら、大学に入っても勉強しない大学生になっていく。
経済的理由で進学ができない、勉学が続かない、そうした学生に対し社会的支援を行うことは大賛成だ。
奨学金の貸し付けなどとケチなこといわず、全額支給したら良い。
但し前提として、一定の学力レベルがあり(中学レベルじゃ困る)、勉学の意欲に燃える学生に限る。
勉強したくない学生に、大切な税金を使う必要はない。
ここは一つ「授業仕分け」で、予算を有効に配分したいところだ。


病み上がりなので、ボチボチと・・・。

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2010/11/14

お知らせ

風邪をこじらせてしまい、
しばらく休みます。

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2010/11/09

ビデオ流出者は「鼠小僧」である

仙谷由人官房長官は8日の記者会見で、尖閣諸島沖での漁船衝突事件を撮影したとみられる映像がインターネット上に流出して以降、海上保安庁に「激励」の電話が相次いでいることについて、「公開して『よくやった』というのか。犯罪行為を称揚することで、そういう気分は日本国中に少々あるかも分からないが同意はしない」と不快感を示した。
既に司直による捜査も開始されたが、流失させた「犯人」に拍手を送る人も少なくないだろう。

そこで思い出されるのが「鼠小僧」。
江戸時代の化政期に大名屋敷を専門に荒らした窃盗犯である。鼠小僧次郎吉とも。
伝説によれば鼠小僧は、汚職大名や悪徳商家から盗んだ金銭を、金に困った貧しい者に分け与える義賊とされ、今でも歌舞伎や落語など伝統芸能の世界ではヒーローだ。
昔から「悪事はすれど非道はせず」という言葉がある。
悪いことはしていても、人の道に外れたことはしていないという意味だ。

ビデオを流出させた行為そのものは犯罪には違いない。
しかし国民の知る権利を無視し、不当に隠していた情報を私たちに開示させた行為は、決して非道ではない。
だから、ビデオ流失の犯人は「鼠小僧」である。

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2010/11/07

N響「NHK音楽祭2010」やっぱり音がね・・・

11月6日(土)NHKホールで「NHK音楽祭2010」が開かれた。
今年の音楽祭は「偉大なるドイツ三大B–バッハ、ベートーヴェン、ブラームス~」というテーマで、この日はブラームス。

指揮 アンドレ・プレヴィン
演奏 NHK交響楽団
【プログラム】
ブラームス / 交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
~休憩~
ブラームス / 交響曲 第4番 ホ短調 作品98

N響はTVでは何度もみているが、コンサートは始めてだ。
印象としては、どうも音が良くない。交響楽団としては一流と思えないというのがその理由だった。
今回は指揮者に巨匠アンドレ・プレヴィン(80歳を超えておられる)をむかえ、果たしてどのような演奏になるか期待していた。
結論からいうと、音の悪さは変わっていなかった。
例えば第3番の第1楽章の冒頭、本来ならまるで天上から降りそそぐがごとく和音が鳴り響く筈なのだが、音がバラバラ。
もう最初のツカミで失敗している。
そしてこんな筈ではが、終曲まで続く。
ブラームスのシンフォニーは、それぞれの楽器の音が溶け合うように演奏されるのに、それとは程遠かった。

帰宅して直ぐに、改めてカラヤン指揮のベルリン・フィル演奏のCDで3,4番を聴いたが、やはり全く別物だった。

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中国杯で「安藤美姫」優勝!

11月6日、北京で行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦の中国杯女子で、安藤美姫(22)が優勝し、昨季のNHK杯以来となるGP4勝目を挙げた。男子も小塚崇彦(21)が制し、アベック優勝を果たした。
安藤はショートプログラム(SP)3位と出遅れたが、これまでの3勝と同じように得意のフリーで逆転したもの。
TVで観るかぎりでは、安藤美姫は他の選手と比べ格の違いを見せ付けていた。
表現力にも一段と磨きがかかってきた。
キム・ヨナが出場せず、浅田真央が不調の今回のGPシリーズ、グランプリの女王を制する期待がますます高まってきた。

もう一つ、今大会が日中関係が微妙な時期に開かれたとあって、日本選手たちは妨害などの行為が起きるのではないかと真剣に心配していたようだ。
しかし大会が始まると、安藤や小塚ら日本選手に惜しみない声援が送られ、選手たちも感謝の意を表していたのが印象的だった。
中国各地での反日デモが日本のメディアでも報道され、まるで中国全体が反日に染まっているかのような印象を与えているようだが、ネットに過激なカキコミをしたり騒ぎを起こしているのはほんの一握りの跳ね返りと見てよい。
それも朝から始めて昼前には終わる「半日デモ」。

この辺りの事情は、日本も同様かも。

それはともかく、安藤美姫選手が五輪明けのシーズンで好発進したことに祝意!

2010china2

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2010/11/06

【紅白司会】「ジャニタレ」に媚を売るNHK

大みそかの「第61回NHK紅白歌合戦」の司会者が11月3日発表された。
紅組の松下奈緒はともかく、白組の「嵐」というのは解せない。
「嵐」は昨年の紅白で初出場したばかりで、紅白歌手としての実績はゼロに等しい。
ではタレントや俳優として国民的人気があるかといえば、答はノーだろう。中高年の人が「嵐」ときかれても、わたし同様にメンバーの顔も名前も思い浮かばない人が大多数ではあるまいか。
白組の司会者をめぐって有力候補として名前があがっていたのは、昨年まで連続して司会をつとめたSMAPの中居正広、V6の井ノ原快彦らだったが、最終的には「嵐」に決まった。
いずれもジャニーズ事務所のタレントたちであり、何のことはないジャニーズ内部の中居から「嵐」への代替わりに過ぎなかった。
「ジャリタレ」ならぬ「ジャニタレ」というわけだ。

「嵐」といえば。「週刊文春」11月11日号にスクープ記事が掲載された。
10月23日に自宅マンションから飛び降り自殺したAV女優のAYA(本名・牧野田彩)さんと親交のあった同誌記者による3年以上にわたるインタビューで、彼女と「嵐」のメンバーとの親密な交際ぶりがツーショット写真とともに明らかにされている。
記事によればAYAさんは、「嵐」のメンバーでは櫻井翔以外の4人と肉体関係を持ち、リーダーの大野智を「サー」、松本潤を「マツジュン」、二宮和也を「ナリナリ」、相葉雅紀を「マーちゃん」と呼び、相葉とは同棲していた期間もあったことを告白している。
タレントに清廉潔白を求めるつもりもないが、若いタレントの男女関係がこれほど乱れているのは異常ではなかろうか。
紅白といえば一時期は国民的行事とさえ言われ、今でもNHK最大の看板番組だ。
スキャンダルはあるが実績のない「嵐」をなぜ紅白の司会に敢えて起用したのかといえば、ジャニーズ事務者への顔立てとしか考えられない。
視聴率欲しさに人気芸能プロへの媚び諂(へつら)い、ここにも公共放送としての使命を投げ捨ててしまったNHKの姿がある。

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2010/11/05

「尖閣ビデオ」が“YOUTUBE”に公開されている

尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の状況を海上保安庁が記録したものとみられるビデオ映像が、インターネットの動画サイト「ユーチューブ」に公開されている。
流失した経過は不明だが、本物であることは間違いないだろう。
計44分23秒の動画が6分割されていて、その1回目の動画のURLは下記の通り。
ここにアクセスすると、残りの5回分のURLも記載されているので便利だ。
http://www.youtube.com/watch?v=7t1Z7CuFWxI

衝突は2回で、1度目は巡視船に停船を命じられた中国漁船が、魚網を引き揚げた後に突然前進してきて巡視船に衝突している。
衝突後、中国漁船は全速力で逃げるが、別の巡視船が追いかけ停船を命じると、この巡視船にも衝突してくる生々しい映像が確認できる。
映像からみる限りでは、2回の衝突とも中国漁船側が意図的に行ったものであることは明らかだ。
巡視船側に責任があるとする中国政府の主張は、全く根拠がない。

ここまで来た以上、日本政府は尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオを、先ず国民に向けて全面公開すべきだ。
同時に、海外メディアに向けてビデオ映像を配信し、日本の主張が正当であることをアピールする必要がある。
相手が中国であろうが米国であろうが、こちらの正当性を主張することは外交の基本だ。

【追記】
この件について本日関係閣僚らが「国家機密の漏洩」ウンヌンなどと発言していたが、この映像のどこに、私たち国民に秘密にせねばならない内容が含まれているのだろうか。
主権在民をなんと心得ているか、訊いてみたいものだ。

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2010/11/03

50万アクセスに

当ブログへのアクセスの累計が、本日で50万に達しました。
ブログのスタートは2005年2月ですが、cocolog-niftyの無料コースの場合アクセスの集計が2006年5月からとなっているので、実際のアクセス数は50万をかなり上回っていることになります。
アクセスの数だけいえば、50万など人気サイトでは一日で軽く達成するわけで、別に誇れるものではありません。
5年以上にわたり、コツコツと積み上げた結果の数字という事にのみ意味があるのでしょう。
この間エントリーした記事数は約1200本、まあようショウモナイことをギョーサン書きましたなぁ。
寄せられたコメント数は1500本以上になり、特に落語に関して数々の貴重なご指摘やご意見を頂戴しましたこと、あらためて厚く御礼申し上げます。

当ブログのタイトル“HOME★9(ほめ・く)”は、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」の中の
ホメラレモセズ
クニモサレズ
から採っています。
つまり、あまり世の中のためにもならず、さりとて害にもならず、これが本ブログのコンセプトです。
ただし例外はあり、それは「ある満州引揚げ者の手記」です。
近所に住む老婦人(そういう自分も老人だが)が、ご自分の家族に残すために書き溜めていたメモを、ご本人の了解のもとに清書して公開したノンフィクションです。
ノートの端やチラシの裏に書かれたメモを整理し、WORDに起こしながら、私は何度も涙を流しました。
これからの若い人たちに二度とこうした悲惨な体験をさせたくないという、その老婦人の思いを私たちはしっかりと受け止めねばなりません。
お陰さまでこの記事に予想を遥かに超えるアクセスがあり、これだけは多少なりとも世の中のお役に立てたと自負しています。

記事を書く上で心がけていることを二、三。
一つは、思っていること書きたいことの七分目か八分目ぐらいにとどめておくこと。
こう見えても(どう見えているのか知らないけど)、一応は節度を守っているつもりです。
二つ目は、ひとつの記事の長さを、1-2分で読み流せる程度のボリュームにしていること。
三つ目は、読者の多数を占めていると思われるオジサンたちが楽しめるような画像を、時々入れ込んでいること。
但し、当ブログの品位を(これ以上)落とさぬよう、注意を払って画像を選択しています。

以前にも書いたように、ブログは「書くカラオケ」だと思っています。
自分が楽しいから書いているわけで、面白くなくなれば、その時に止めます。

未だしばらくは続けるつもりなので、よろしかったら時々覗いて見てください。

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2010/11/02

「尖閣ビデオ」国民には知る権利があるはずだ

9月7日に尖閣諸島沖で、中国漁船が日本の海上保安庁の巡視船に衝突したとされる事件、日中両国の主張が真っ向から対立したまま2ヶ月が過ぎようとしている。
尖閣諸島は我が国固有の領土であるが、この衝突事件でどちらに非があるのか、私たちには判断材料がない。
日中両国を含む大きな国際問題になっているにもかかわらず、私たち国民はツンボ桟敷に置かれている。
こんなバカな話はない。
幸いなことに事件を撮影したビデオがあるということなので、先ずは私たち国民に公開すべきだ。
それも編集されたものでは意味がない。
なぜなら、中国側から意図的に編集したと非難されるに決まっていて、かえって逆効果だ。
撮影した時の状態のまま、公開せねばならない。
政府は公開を渋っているが、何か不都合なことでも写っているのだろうか。

私たち国民には、事実を知る権利がある。
政府には、事実を国民に知らせない権限など存在しない。
ビデオの全面公開は、その第一歩だ。

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2010/11/01

【街角で出会った美女】ポルトガル編(4)

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写真の、ポルトガルの首都リスボンの西部にある世界遺産ジェロニモス修道院の床にへたり込んでいる娘さん、「もう、ダメ」という溜息が聞こえてきそうです。
頭に巻いたバンダナも、ねじり鉢巻かターバンに近い。
日中の気温が30℃を超える夏場の観光は、キツイものがあります。
団体ツアーなら冷房のきいたバスで目的地から目的地に移動するので楽ですが、個人の観光となるとそうはいきません。
列車やバスを乗り継いで、しかも駅から目的地には歩いてきて、また歩いて戻り次の目的地に移動する、これの繰り返しです。
暑さと疲れでバテテしまうのも、無理からぬはなしです。
もちろん個人旅行でなくては味わえない良さもありますが、観光地をめぐるようなコースでは団体ツアーの有難味を感じます。

今回でひとまず「美女」シリーズは終了しますが、愛読者から美女を撮影するのに、何か秘訣があるのかという質問が寄せられています。
お答えします。
私のカメラには美女感知装置がオプションで付いていて、レンズが美女を感知すると自動でシャッターが切れるというスグレモノなのです。

ウソです。

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