50万アクセスに
当ブログへのアクセスの累計が、本日で50万に達しました。
ブログのスタートは2005年2月ですが、cocolog-niftyの無料コースの場合アクセスの集計が2006年5月からとなっているので、実際のアクセス数は50万をかなり上回っていることになります。
アクセスの数だけいえば、50万など人気サイトでは一日で軽く達成するわけで、別に誇れるものではありません。
5年以上にわたり、コツコツと積み上げた結果の数字という事にのみ意味があるのでしょう。
この間エントリーした記事数は約1200本、まあようショウモナイことをギョーサン書きましたなぁ。
寄せられたコメント数は1500本以上になり、特に落語に関して数々の貴重なご指摘やご意見を頂戴しましたこと、あらためて厚く御礼申し上げます。
当ブログのタイトル“HOME★9(ほめ・く)”は、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」の中の
ホメラレモセズ
クニモサレズ
から採っています。
つまり、あまり世の中のためにもならず、さりとて害にもならず、これが本ブログのコンセプトです。
ただし例外はあり、それは「ある満州引揚げ者の手記」です。
近所に住む老婦人(そういう自分も老人だが)が、ご自分の家族に残すために書き溜めていたメモを、ご本人の了解のもとに清書して公開したノンフィクションです。
ノートの端やチラシの裏に書かれたメモを整理し、WORDに起こしながら、私は何度も涙を流しました。
これからの若い人たちに二度とこうした悲惨な体験をさせたくないという、その老婦人の思いを私たちはしっかりと受け止めねばなりません。
お陰さまでこの記事に予想を遥かに超えるアクセスがあり、これだけは多少なりとも世の中のお役に立てたと自負しています。
記事を書く上で心がけていることを二、三。
一つは、思っていること書きたいことの七分目か八分目ぐらいにとどめておくこと。
こう見えても(どう見えているのか知らないけど)、一応は節度を守っているつもりです。
二つ目は、ひとつの記事の長さを、1-2分で読み流せる程度のボリュームにしていること。
三つ目は、読者の多数を占めていると思われるオジサンたちが楽しめるような画像を、時々入れ込んでいること。
但し、当ブログの品位を(これ以上)落とさぬよう、注意を払って画像を選択しています。
以前にも書いたように、ブログは「書くカラオケ」だと思っています。
自分が楽しいから書いているわけで、面白くなくなれば、その時に止めます。
未だしばらくは続けるつもりなので、よろしかったら時々覗いて見てください。
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