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2011/03/29

「当て逃げ」コメントお断り

迷惑コメント(スパムコメント)の一つに「当て逃げ( hit and run )」コメントがあります。
ブログのコメント欄(掲示板)は、サイトの管理者と訪問者とのコミュニケーション・ツールであり、双方向で意見を交換する場です。
しかしコメントを寄せる方の一部に、自分の言いたいことだけを書いておきながら、二度とそのサイトを訪れない人がいます。註)
始めからコミュニケーションする気などなく、一方通行の言いっぱなしという困った人たちです。
註) cocolog-niftyでは、サイトの訪問者をフォローできる仕組みになっているため、チェックが可能。

私が数年前にブログを始めた当時、もう一つ別のサイトを運営していました。
そこにある国会議員の不祥事をテーマにした記事を書いたことがありました。弁護士の資格を悪用した犯罪で、最高裁で刑も確定しています。
ところが、その記事を掲載してから間もなく、批判コメントが多数寄せられるようになりました。
内容は全て類似していて、その議員が拉致被害者の救援活動に携わっており、そういう人を批判するのはケシカランというのです。
こちらの記事はあくまで議員の犯罪を批判したもので、拉致問題とは無関係であり、コメントは的外れだと思いました。
それでも当方としては出来るだけ誠実に、一つ一つのコメントに回答しました。
しかし相手の大半は「当て逃げ」で、サイトに再訪することもなく、当然ですが私の回答など読まないわけです。
しかもコメントを寄せる人は日替わりで、毎日一人か二人、別の新しい人が同じような文面で投稿してきます。
文面の中で「お前はバカか」とか、「あなたは人間として最低です」といった人格攻撃が含まれているのも同一でした。
この波状攻撃が2週間ほど続き、ついにこちらも嫌気がさしてきて、そのブログを閉鎖してしまいました。
一種のトラウマみたいになり、今でも似たような現象に出会うと、ついつい身構えてしまいます。

後から調べたら、私と同様の攻撃を受けていたサイトが他にも結構あったことが分かりました。
明らかに組織的攻撃だったんですね。
最初から自分たちに不都合な主張をターゲットにして嫌がらせを繰り返し、主張を取り下げさせるか、私のようにサイトの運営を断念させることが目的だったわけです。
そうした苦い経験から、これからも「当て逃げ」コメントはお断りしたい。

ネットでは、誰もが自己の主張を行うことができます。
それだけの思いがあるのなら、自分のサイトでその思いのたけを綴ってみたらいかがでしょうか。
自分のサイトは自宅ですが、他人のサイトはよその家です。
私は他人のサイトで最初に書き込みする際は、必ず挨拶と自己紹介は欠かさないようにしています。
マナーを守って、お互い気持ちよく交流できたらと思います。

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