世界選手権で安藤美姫が4年ぶり優勝
2011年フィギュアスケート世界選手権女子シングルで、安藤美姫がフリーで130・21点をマークし逆転、合計195・79点で4年ぶりの優勝を果たした。
SP首位の金妍児(キム・ヨナ 韓国)はジャンプのミスが響き合計194・50点で2位となった。
今大会はいずれにしろ安藤美姫と金妍児とのガチになると予測していたが、その通りとなり、シーズン通して安定した演技を見せていた安藤美姫が金メダルを獲得した。
日本で開催される予定だった本大会だったが、大震災の影響で急きょモスクワでの開催となり、安藤を始め日本代表選手としては優勝が悲願だった。
インタビューでも安藤選手は、今大会は自分のためではなく日本のためと意気込みを語っていた。
そういう意味では本当に良かったし、心から祝福したい。
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連覇を狙った浅田真央は合計172・79点で6位、村上佳菜子は合計167・10点は8位にとどまった。
大会前には浅田選手の復活に注目が集まっていたようだが、それは違う。
3年後のソチを目指し、再生に向けて一歩一歩進んでいるのが、今の彼女の段階だと思う。
だから、もう少し長い目で見ていきたい。
男子はどうかって?
アレ、男子って、あったっけ。
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