【街角で出合った美女】ルクセンブルク編
ルクセンブルク大公国(ルクセンブルク)は、西ヨーロッパに位置し、南はフランス、西はベルギー、東はドイツに挟まれた小国です。
面積は神奈川県とほぼ同じで世界ランキングでは168位というのですから未だ下があるんですね。
ちなみに日本は60位、あのドイツより大きいんです。欧州にいけば日本は大国です。
ルクセンブルク、国は小さくとも二つの世界一を保持しています。
一つは一人当たりのGDP、21世紀に入ってから世界首位の座を維持し続けています。
もう一つは、一人当たりの国民総所得(GNI)の購買力平価ベースでは世界首位で、つまり世界で最もお金持ちの国民だということです。
しかも国内の所得格差が北欧諸国並みに小さいというんですから、いう事なしです。
産業ですが、意外にも鉄鋼を中心とした重工業が経済を牽引してきました。
現在は金融が中心で、スイスと並ぶ国際金融センターになりました。
また近年では、豊かな自然を活かしたエコツーリズムにも力を入れています。
農業人口は1%程度ですが、有機農法を用いた農地に政府助成金が支給される仕組みとなっています。そのため政府認証を受けた農地のほぼ100%が有機農法を行っています。
まあ、こちらからは理想郷に見えますなぁ。
首都ルクセンブルク市の旧市街は世界遺産に登録されていて、丘の上に中世以来の古い街並みが残されています。
その中央広場では教会で式を挙げた新郎新婦が記念写真を撮っていました。
そこを横からパチリ。
いつ見ても花嫁さんていうのは美しいもんですねぇ。
ウチのカミさんだってその当時は・・・(ブツブツ)。
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そうかあ、言われてみれば、ルクセンブルグなんですね。
極楽だなあ、美人もいるし^^。
投稿: 佐平次 | 2013/07/05 09:38
佐平次様
ルクセンブルクはこれといった資源も無く、かつては貧しい国でした。
紛争の絶え間がなかった欧州の中で独立を保ち、経済的にも繁栄させたのですから大したものです。
ただ税金が安すぎてEU内部では揉めているようです。
投稿: HOME-9(ほめ・く) | 2013/07/05 10:19