安藤美姫、2年ぶり復帰で2位
フィギュアスケートのソチ冬季五輪予選を兼ねたネーベルホルン杯第2日は、9月27日ドイツのオーベルストドルフで行われ、女子で4月の女児出産を経て約2年ぶりの復帰戦となった元世界選手権女王の安藤美姫(新横浜プリンスク)は合計162.86点で2位となった。
前日のショートプログラム(SP)2位の安藤は、フリーでは4種類の3回転ジャンプを決め、103.07点で4位だった。技術点で48.07点を稼ぎ、SPに続いて国際スケート連盟(ISU)が五輪出場の条件に定めた最低技術点(36点)を超えた。
優勝はソチ五輪の出場資格がない14歳のエレーナ・ラディオノワ(ロシア)だった。
国際大会といっても有力選手が出場していない大会での成績であり、これだけでは現在の安藤美姫の実力は推し測れない。ソチ五輪の日本代表枠に入れるかどうかはこれからの練習にかかっているが、先日のアイスショーに比べて身体が絞れているような印象を受ける。
もし五輪出場となれば、フィギュアスケートのママさん選手としては初の快挙となるので大いに注目される。
私たち男性ファンも期待してますよ。
何だかこのブログ、グラビア誌みたいになってきたね。
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