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2014/09/01

【街角で出会った美女】モンテネグロ編

YAHOOの意識調査で、いま次の設問に対するアンケート調査を行っている。
【国連の委員会などから、日本にヘイトスピーチへの対処が求められていますが、法規制は専門家も賛否が割れています。あなたはヘイトスピーチを法律で規制すべきだと思いますか?】
私の意見は「規制すべきでない」だが、掲載された主要なコメントを読むと、ヘイトスピーチ自体を擁護する意見が多い。もっとも現在のネットでは、こういう人たちに意見が多数を占めているわけで、驚くには当たらないのだが。
この人たちは人権、差別に関する条約や条文を読んだことがあるのだろうか。

国連総会で採択された「人種差別撤廃条約」では、次のように明記されている。
「人種的優越又は憎悪に基づく思想のあらゆる流布、人種差別の扇動、いかなる人種若しくは皮膚の色若しくは種族的出身を異にする人の集団に対するものであるかを問わずすべての暴力行為又はその行為の扇動及び人種主義に基づく活動に対する資金援助を含むいかなる援助の提供も、法律で処罰すべき犯罪であることを宣言すること」
「人種差別を助長し及び扇動する団体、及び組織的宣伝活動その他のすべての宣伝活動を、違法であるとして禁止するものとすること」
これに対して日本政府は、「日本国憲法の下における『集会、結社及び表現の自由その他の権利』の保障に抵触しない限度において、これらの規定に基く義務を履行する」という留保を行った上で条約を批准している。
国内法でも、日本国憲法第14条第1項で国民は「人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的経済的又は社会的関係において差別されない」と明記されている。

私の意見は「ヘイトスピーチ」自体は不法行為であり、唾棄すべきものだが、現状では法規制に反対だ。
結論は一緒でも彼らの意見とは正反対だ。

さて、今夏に参加した西バルカン6ヶ国ツアーの中で、モンテネグロだけ再訪だった。
国土の面積が福島県とほぼ同じという小国だが、南部は全長73㎞にわたってアドリア海に面している。
なかでも最大の観光地コトルから、クロアチアとの国境近くのヘルツェグ・ノヴィに至る複雑に入り組んだ海岸線の美しさは息を吞むほどだ。
中世の面影をそのまま残すブドヴァの街並みと共に忘れ得ぬ光景だ。

ブドヴァにあるレストランの店員でまだ学生だろうと思う。
はにかんだ笑顔が可愛らしい。
Photo

コトル旧市街の店の前でビラを配っていた女性。こういうスタイルの女性だと、ついついビラを受け取ってしまう。
Photo_2

こちらも同じコトルで、土産物店の店員。コトル旧市街の女店員は美人揃い。ウソだと思ったら行って見て下さい。
Photo_3

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コメント

規制すべきではない、賛成です。

佐平次様
いま規制法なんて言いだしたら、それこそ安倍政権の思う壺。ミソもクソも一緒にして、デモ規制を言いだします。高市早苗がポロッと漏らしたが、あれが本音です。

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