いやはや、恥ずかしいのなんの、まるでタヌキの置物状態
ここ数日、他人(ひと)に言えない悩みを抱えていた。陰嚢(つまり玉袋)の表皮が赤く腫れ上がってしまったのだ。ご婦人の方には理解しにくいだろうが、横になっていても座っていても玉袋の先端が底面にあたり痛むのだ。立っていれば良いかというと、歩くと下着にすれてやはり痛む。
腫れてくると万有引力の法則に従い垂れてきて、状態としては上の画像のタヌキの置物(信楽焼)を想像して頂ければ早い。
さすがに放っておけないので、近くの病院の皮膚科に行った。医師は30代と思しき女医さんだった。
症状を説明すると、「じゃ、見せて下さい」と言う。いきなり、カーテンもなにもせずによ。「ここでですか?」と言うと、「ええ」。
「あの~、妻以外の女性には見せたことが無いんですけど」と言ったけど、笑わないんですよ、この女医さんは。
パンツを降ろすと、女医さんは陰嚢を指で挟んで観察し、「ああ、掻いてバイキンが入ったんですね」と言う。「いや、掻いてませんけど」と抗弁してもとりあわず、「掻いたからバイキンが入ったんですよ、抗生剤と痛み止め、出しときますね」と言って処方箋を渡してくれた。
そんなわけで、今日は長い文章は書けないので、この辺りでお終い。
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