2015年10月記事別アクセスランキング
当ブログの10月の記事別アクセスTOP10は以下の通り。
1 鈴本演芸場10月上席・夜席(2015/9/3)
2 8代目橘家圓蔵の死去
3 圓蔵が提起していた「名跡の在りかた」は傾聴に値する
4 笑福亭福笑独演会(2015/10/10)
5 #2三遊亭兼好独演会(2015/10/21)
6 【ツアーな人々】消えた添乗員
7 国立10月中席(2015/10/13)
8 【ツアーな人々】当世海外買春事情
9 この分じゃ寄席の楽屋は「国宝」だらけになっちまう
10 #62人形町らくだ亭(2015/10/26)
上位10本中、落語関連が8本、旅行関連が2本となった。
旅行関連の2本は毎月の常連だが、何でこれほど人気があるのか分からない。
落語関連では10月に8代目橘家圓蔵が死去したが、その追悼記事と、圓蔵がかつて提起していた落語家の名跡の在りかたについてもアクセスが集まった。やはりご本人の芸と人柄が愛されていた証拠だろう。
4位に”笑福亭福笑独演会”がランクインしたのは、東京における上方落語への関心の高さを示している。
9位の”この分じゃ寄席の楽屋は「国宝」だらけになっちまう”は圓楽が進めていた”歌丸を国宝に”という署名活動を「笑点」の番宣と切って捨てた記事で、同感の方が多かったのだと思われる。
なお選外になったが、”「自由席での席取り」は止めて欲しい”がもう数日早くアップしていたら、上位にランクされていただろう。コメントに見られるように、仲間の「席取り」に不快な思いをしている人が少なくないので、心当たりのある人は是非やめて欲しい。
TOP10からは外れたが、下記の政治関連の記事がいずれも多くののアクセスを集めた。
・日テレの「南京事件 兵士たちの遺言」
・建築不正は何故なくならないか
・「1億総活躍相」って何やるんだい
この中で”日テレの「南京事件 兵士たちの遺言」”は優れたドキュメンタリー番組で、まだまだマスコミも捨てたもんじゃないと感じた。ただ放映が深夜だったというのが気に入らないけどね。
「建築不正」問題については旭化成建材の不正は氷山の一角で、建築業界の構造的な欠陥によることを明らかにした。大手メディアもようやくそうした視点に立った報道を行っているようだが、元請(ゼネコン)の責任に触れているものは少ない。
安倍政権が何に向けて国民を「1億総活躍」せせようとしているのか、今後も注視する必要がある。
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