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2016/03/01

薔薇とシンフォニー(2016/2/29)

「薔薇とシンフォニー~Time and space of a luxurious songs~」
日時:2016年2月29日(月)12時30分
会場:EX THEATER RPPONGI
出演:姿月あさと、島津亜矢

2月末日、「女房孝行特別強化月間」の最後を飾って、姿月あさと・島津亜矢ジョイントコンサートへ。1ヶ月前から妻がカラオケ、それも「ヒトカラ」に通いだした。どうやらその関係から歌謡曲のコンサートに行きたいと思い立ったらしい。当方としては気が進まなかったのだが、付きあうことに相成った。
演劇とくれば様々なジャンルの芝居を観てきたが、こと宝塚だけは行く気がしない。コンサートやライブには行くが、歌謡曲(「演歌」という言葉が嫌いなので)歌手のコンサートに行ったのは人生で3度しかない。島津亜矢については歌は上手い割には大きなヒット曲がない歌手という印象しかなかった。
気が進まなかったのはそうした理由からだ。

当日の楽曲は、
デユエット:5曲(うち1曲は10曲メドレー)
姿月あさと:10曲(うちオリジナル1曲)
島津亜矢:10曲(うちオリジナル2曲)
アンコール:3曲
ジャンルは歌謡曲が多く、他にJ-POP、海外の曲など。

全体の印象としては、声量、歌唱力ともに島津亜矢が圧倒していた。特に高音の伸びが素晴らしくマイクを通すと耳に刺さるような気がする程だ。一音一音に至るまで音程の狂いがなく、歌に情感がある。
ばってん荒川の曲をカバーした「帰らんちゃよか」には胸が打たれた。
「I WILL ALWAYS LOBE YOU」や「My Way」といった海外の曲も上手に歌いこなしていた。
感心したのはどの曲を歌っても自分の世界を持っていることだ。歌謡界のことは良く知らないが、恐らく現役の歌手の中で歌唱力はトップクラスだろう。
反面、都はるみや石川さゆりの様な歌手の名前と曲名が直ちに結びつくような大ヒット曲を持っていないのは、曲に恵まれなかったのか、それとも他に理由があるのか。そこが課題かな。

とにかく妻は大喜び。これにて「女房孝行特別強化月間」は無事終了!

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