2016年6月人気記事ランキング
遅まきながら、6月の記事別アクセスTOP10は以下の通りとなった。
1 「笑点」利権
2 落語家の「実力」って、なんだろう?
3 国立演芸場㋅上席(2016/6/4)
4 花形演芸会スペシャル~受賞者の会~(2016/6/19)
5 #44三田落語会「一朝・三三」(2016/6/25)
6 【ツアーな人々】消えた添乗員
7 #5吉坊・一之輔二人会(2016/6/13)
8 強きにおもね、弱きをたたく
9 芸協真打昇進披露興行in池袋(2016/6/17)
10 柳家喜多八の死去
1位は、落語家(まともな落語が出来ないのもいるが)が出演するバラエティ番組「笑点」にまつわる利権について書いたもので、彼らの中には推定で年間1億円台を稼ぐ一方、寄席だけは食っていけない落語家の存在について言及した。
2位は、だいぶ以前に記事にしたものだが、何故か今ごろになってアクセスを集めた。この問題は、落語ファン10人に訊けば10通りの答えが返ってくるだろう。
3,4,5,7,9位は、いずれもライブの感想。落語はライブが全てと思っているので、それ以外のことはあまり興味がない。
10位は先月に続き喜多八の追悼記事が入った。喜多八ロスという言葉があるようだが、それだけ多くのファンから惜しまれている証左だ。
8位には久々に政治ネタがランクインした。直接的は舛添問題を扱ったのだが、昨今のマスメディアやネットの一部に強くみられる傾向、
・権力には迎合
・弱者たたき
・付和雷同
・道徳ファシズム
に警鐘を鳴らしたものと自負している。
惜しくも次点となってしまったが「書評『あたらしい憲法草案のはなし』」がアクセスを集めたここと合わせて、とても嬉しい。
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