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2017/05/13

近ごろ、嬉しいこと二つ

最近、嬉しいことと言えば、
先ず、阪神タイガースの快進撃だ。
未だシーズン序盤だが、21勝12敗、勝率.636、2位の広島に2ゲームの差をつけている(5月12日現在)。
開幕前の評論家の予想では、今年の阪神はBクラスとした人が過半数で、優勝予想は確か一人もいなかった気がする。
また、プロの棋士を破った人工知能(AI)によれば最下位だった。AIが未来を予想することなど不可能だという証明のためにも阪神には頑張って欲しい。
今年2月にパキスタンに行った時、同行者にタイガースファンの方がいて、阪神の話題で二人で盛り上がっていた。
その人から、今年阪神が優勝するとしたら何が必要だと思うかと訊かれた。
私の答えはこうだった。
一つは、センターラインの固定化。
二つは、鳥谷の復活。
現在までの状況を見ると、センターラインは捕手が梅野、二塁が上本(今は怪我で欠場しているが、そして中堅が糸井と、メンバーが固定化しつつある。これが昨季との大きな違いだ。
鳥谷の復活もほぼ間違ないだろう。やはりタイガースというチームは鳥谷が中心なのだ。
だが、このまま首位を突っ走ると考えるほど現実は甘くない。
鳥谷、福留、糸井のベテラン選手のうち、一人でも故障で離脱するようなことがあれば、攻撃力の大幅な低下は免れない。
投手陣でいえば、中継ぎや抑えが頑張っているが、これも夏場になって疲れが溜まってくると崩れる危険性がある。
先発は信頼できるのはメッセンジャーぐらいで、明らかにコマ不足だ。昨年のドラフトで即戦力の投手を1位指名しなかったツケが回ってきている。
こうした点を克服して、優勝で飾れるよう期待したい。

次に嬉しいことは、当ブログの兄弟サイトである「ほめ・く別館」のアクセスが、この半年間で倍増したことだ。
永らく、アクセス数が当ブログの10分の1以下だったのが、少し上昇しつつある。テーマを旅行記に絞っていて、旅行した時しか記事を更新しないのが難だ。
アクセスを稼ぐ気持ちはサラサラないが、やはり一人で多くの方に読んで貰えるのは嬉しい。

人生、たまにはいい事もないとね。

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コメント

セ・リーグは本当に混沌としています。
セ・パ交流戦をどうしのぐか、各監督の手腕にかかっていると思います。
阪神はご説のとおり、控え選手の頑張りが必要でしょうね。

福様
セ・リーグは群雄割拠で、このチームも優勝の可能性もあれば、最下位にもなり得る状況です。
打線は水物なので、先発のコマが揃えられるかが今後の阪神のカギを握っています。

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