フォト
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

« 豊田真由子議員の暴力に対する河村建夫元官房長官の発言を検証する | トップページ | 池袋演芸場㋅下席(2017/6/27) »

2017/06/26

女医さんの前で「恥かし嬉し」

大きな声ではいえないが、陰嚢、つまり玉袋にイボができてしまった。別に他人に見られる心配はないのだが、鬱陶しいし、段々拡がっているようで気になり、思い切って皮膚科を受診。
「この印籠が目に入らぬか」なら水戸黄門だが、「この陰嚢が目に入らぬか」なら「見ろ肛門」だね。

診察室に入ったら、30代と思しき女医さん。
症状を話すと、「下を全部脱いで、そこに仰向けになって」。仕方なく、小さなベッドの上で、妻以外の女性には見せたことがないモノをさらけ出す。
ああ、恥ずかしい!
思わず、片手で前を隠したら、「手をどけて」と言われてしまった。
患部を観察した女医さん、「焼きましょう」と一言。
看護師に「窒素、用意して」と命じると、看護師がプラスチック製の容器に液体窒素を入れて持ってくる。
女医さんは手袋をはめ(バッチイところ触るからか)、ガラス棒の先にガーゼを巻き付けた用具の先端を液体窒素に浸し、治療を開始。
つまり低温火傷を負わせて、イボを焼き切ろうというわけだ。
片手の指先で玉袋をつまみながら、もう片手でイボに液体窒素をしみこませたガーゼを押し当ててゆく。見えないので想像だけどね。
これが飛び上がるほど痛い。なにせ敏感な部分だし、それも何ヶ所もだ。
呻きましたね。
やがて、「ハイ、終りました。下着付けていいですよ」の声で、無事にチン察ならぬ診察が終了。

「2週間後にまた来て見せて下さい」と女医さん。
この病院は曜日によって担当医師が決まっているので、ちょうど2週間後だと今日と同じ女医さんに当たるわけだ。
また下半身完全オープンで、治っていなければもう一度痛い思いをせねばならないと思うと、いささか気が重い。
家に帰って妻に報告したら、一言、「あーら、女医さんで良かったじゃない」だってさ。

« 豊田真由子議員の暴力に対する河村建夫元官房長官の発言を検証する | トップページ | 池袋演芸場㋅下席(2017/6/27) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私のかかりつけの皮膚科も美人医師です。
あまり触ってくれないなあ^^。

佐平次様
イアー、恥ずかしかったですね。女医さんはもう機械的で、無機質的でした。
丁寧な治療で良かったですけど。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 豊田真由子議員の暴力に対する河村建夫元官房長官の発言を検証する | トップページ | 池袋演芸場㋅下席(2017/6/27) »