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2017/11/10

ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(2017/11/9)

「ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」
日時:2017年11月9日(木)19時
会場:横浜みなとみらい大ホール

<出演者>
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)

<プログラム>
『J.ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調op.77』
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)

『F.シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調D.944「ザ・グレート」』
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

ドイツ~ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、今年創立275周年を迎える世界最古のオーケストラ。
そのオーケストラがブロムシュテット指揮のもと、いずれもゲヴァントハウスが初演した作品を演奏するとあっては、こいつぁ行かざぁなるめい。
因みに『ヴァイオリン協奏曲 』の初演はブラームス本人が指揮、『グレート』の初演はメンデルスゾーンの指揮。

とは言え、実際にはブラームスが大好きという妻のお付き合い。
つまりは「牛に引かれて善光寺参り」。
この横浜みなとみらい大ホールだが、左右側面の座席になると舞台の3分の1近くが見えづらいという欠点がある。
とりわけ協奏曲の場合、左側の席ではヴァイオリンやピアノの演奏が見えないことがあるので要注意だ。

ボクは2曲とも良かったし、特に管楽器の音色の美しさに聞き惚れた。
だが、肝心の妻は「ブラームスのヴァイオリン協奏曲」に不満があったようだ。期待していた程ではなかったと言う。
妻が愛聴しているCDがジャネット・ヌブー演奏のライヴ盤で、そのイメージが強すぎるようだ。それと比較するのはちょっと酷だろう。

「シューベルトのグレート」はCDは持っているので1,2度は聴いていたと思われるが記憶ははっきりしない。
改めてライヴで聴くとやはり素晴らしい。
妻は良かったが、感激するほどでは無かったと、これまた点が辛かった。
でも最後には、「やはりライヴはいいわ、又来ましょう」、だって。

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コメント

ああ、牛よ現れよ。

佐平次様
今回は「牛の人」に感謝です。
アンコールでは指揮者が楽団員一人一人とハグしたり握手したりして、とても温かい雰囲気のコンサートでした。

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