画竜点睛を欠いたラグビーW杯決勝
突然ですが・・・。
ひねくれ者だから即位の礼もラグビーも観ずにいたが、11月2日に行われたラグビーW杯決勝だけは家族が騒いでいたのでTV観戦した。
初めてでルールがよく分からなかったが、死力を尽くした両チームの熱戦はエキサイティングだった。
しかし決勝で南アフリカに敗れたイングランド代表の選手たちが、試合直後の表彰式でメダルを首に掛けるのを拒んだりすぐに外したりした行為は頂けない。イングランドの選手は他ならぬ南アフリカに負けたことが許せなかったのだろう。
これは明らかに相手チームに対する侮辱だ。ノーサイドの精神はどこへ行ったのか。
せっかくの熱戦に水をさした残念なイングランドの行為だった。
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