飛んで「落語会」
コロナ騒動で3,4月開催予定だった落語会が次々と飛んでほぼ全滅状況。お陰で1ヵ月以上自宅で引きこもり状況が続いている。
予約してチケットを取っていたのでその処理に追われているのだが、これがなかなか面倒なのだ。
公演が延期になるケースと中止のケースがある。
延期になる場合は二通りあって、
①今のチケットのまま延期の公演に入場できる
②手元のチケットを主催者に返送し改めて再発行して貰う
中止の場合も同様で、
①会員登録してあって会員として購入した場合、引き落とし口座にそのまま返金される
②チケットの発行を受けたコンビニなどで返金処理する
③チケットを主催者に送り返し後日指定口座に振り込んで貰う
こうした処理が主催者ごと公演ごとに異なるので、手間がかかるのだ。
もっとも、こちらは手数だけの問題で済むのだが、主催者や噺家はさぞかし大変だろうと察する。日銭の商売だから、公演がなければ1円のお金も入ってこない。売れっ子の人は貯えがあるからまだしも、それ以外の人にとっては死活問題だろう。
よく噺家に飢え死にした人はいないなんて言われているが、冗談でなく餓死者がでるんじゃないかと本気で心配している。
落語家よりもっと大変だと思うのが演劇などの舞台関係者だ。
芝居の場合は沢山の人がかかわって公演の準備を行っている。スタッフや出演者たちも予め何日もスケジュールを押さえていて公演に備えている。そこに突然キャンセルとなると経済的に大きな痛手を被る。
このままでは潰れる劇団や主催者が出るのではとこちらも心配だ。
政府のコロナ対策経済支援には、こうした人たちへの救済が考慮されていない様だが、日本の文化芸術を守るためにも具体的な支援策が求められる。
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寄席も心配です。
投稿: 佐平次 | 2020/04/09 10:14
佐平次さん
芸能へ関係者の政府への要望でも末広亭の席亭が苦境を述べてましたから、確かに経営が続くかどうか心配しています。
投稿: home-9 | 2020/04/09 11:14