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2020/12/19

年賀状あれこれ

今年も年賀状の季節がやってきた。私の様な歳になると差し出す枚数が年々減ってゆく。亡くなる人がいるからだ。
親族に不幸があった場合は喪中はがきが届くが、本人の場合は家族の方から返信がくる。その際、ご遺族に故人の思い出を記した手紙を出すことにしている。会社関係だとご遺族の方は仕事ぶりをご存知なかろうと思い、ちょっとしたエピソードを書き加えている。もっとも反応が全くないので読まれているかは不明だが。
年賀状のお付き合いというのは不思議なもので、何十年もの知り合いなのに一度も賀状の交換をしたことがない人がいる一方、一度しか会ったことがないのに何十年も交換している人もいる。お互いに名簿に載せたまま変えない
からだろう。
相手が女性だと時おり苗字が変わるケースがあり、何があったんだろうとついつい想像をたくましくしてしまう。
賀状交換は今年で終わりにしますという文面がぼつぼつ来るようになった。当方もいずれそうせねばならないと思いつつ、なかなか踏ん切りがつかない。
家庭用プリンターという便利なものができてから宛名も文面もみな印刷にしているが、それでは味気ないので何は一言書き添えようとするのだが、これがいけない。ペンで字を書くことが稀になってしまったため、まともに字が書けなくなってきた。
入院中のリハビリで、「果実の名前」「動物の名前」「東京23区名」や「山手線の駅名」を書かされる訓練があったが、漢字がパッと出てこないのには参った。そうしたことを思い知るだけでも年賀状が必要かも。

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