憂鬱な年明け
予想通りと言おうか、予想を超えてと言おうか、コロナの感染が激増した年明けとなってしまった。
原因は菅政権の失政だ。大方の批判を無視して”GO TO”を強行し、12月に感染が拡がっても止めず、今日の事態を招いた。会見では目が泳ぎ官僚の書いたペーパーを読むだけで質疑応答もまともに出来ない人間がトップにいるわけで、この非常時に実に心許ない。我々は言ってみれば、免許を持たない船長の乗客のようなものだ。
東京に関していえば、菅首相と小池都知事が責任のなすり合いを続けているうちに事態が深刻化してしまった。
そんな連中からやれ行動規制だの自粛だのと言われたくないが、事ここに至っては自分たちの身は自分たちで守るしかなかろう。
7日に国立演芸場の正月興行に行く予定だったが、家族の厳しい視線を浴びて断念した。大相撲初場所のチケットも取ってあるが、これも行けそうにない。
やれやれ、今年も暫くは巣ごもりかと、憂鬱な気分になる。
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