東京新聞主催の落語会「ひびらく」がスタート
3月20日付東京新聞で、東京新聞主催の落語会「日比谷らくご倶楽部」(「ひびらく」)がスタートすると報じられている。全国紙主催の落語会は出揃っているが、東京の地方紙では初だろう。
特長は、
・二ツ目を対象にしたレギュラー制
・3つのグループに分けて毎月開催
グループ分けは次の通り(*チームリーダー)。
「花言葉」*三遊亭わん丈、春風亭昇りん、昔昔亭昇
「飴御前」*林家つる子、林家あんこ、春風亭一花
「らくご少年」*桂竹千代、春風亭昇咲、立川談州
わん丈はバンドのボーカルからの、竹千代は漫才からの転身という変わり種だ。わん丈は独演会に何度か行ってるし、つる子と一花はお馴染みだが、他は未見。
第1回は4月20日午後7時開演で、「花言葉」が出演。会場は日比谷の中日新聞東京本社1階ホール。
« ウクライナ問題に関する多様な意見を排除すべきでない | トップページ | 近ごろの日本ちょっと変だぜ »
「寄席・落語」カテゴリの記事
- 祝!真打昇進 立川小春志、三遊亭わん丈(2023.11.02)
- 落語『鼠穴』のキズと権太楼による改変(2023.11.01)
- (続)この演者にはこの噺(2023.09.03)
- 素噺と音曲師(2023.08.30)
- 落語『永代橋』(2023.08.05)
コメント