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2022/10/15

負けるべきして負けた今年の阪神タイガース

阪神タイガースはCS第2ステージでヤクルトに三連敗して、日本シーズ進出の夢は断たれた。
第3戦は3対0でリードしていながら、7回に二死からタイムリーエラーが続き、ヤクルトは1安打で5点とり逆転した。CSでのエラー6個は新記録で、シーズン中のエラーは今年もワーストだった。だから昨日の敗戦は象徴的だったと言えよう。
阪神は投手力で勝つチームだ。先発のコマは揃っていたし、リリーフ陣も充実していて、投手力はセ・リーグNo.1と言って良い。一方、打撃力は完封負けが25回にみられるように見劣りがしていた。
要は守りのチームだったということ。
守りで大事なのは言うまでもなく野手の守備力だ。エラーを減らすことを毎年の最大の課題としていたが、一向に改善されなかった。
この点では指摘されているように、選手の守備位置をコロコロ変える矢野監督の采配に原因があると思う。個々の守備力はもちろん、野手の連携プレーに支障をきたすことは避けられまい。
来季は岡田監督が指揮をとるが、チームの投手力や機動力といった優れた点を活かしながら、守備力をどこまで向上させることができるか、大いにその手腕に期待したい。
打撃面では佐藤輝の長打力が伸ばせるか、優秀な外国人選手を獲得できるかに注目だ。

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