フォト
2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 台湾というリスク | トップページ | やはり看護師は女性がよろしいようで、と迷惑患者のこと »

2023/02/06

落語家とバラエティー番組

春風亭一之輔がTV番組の「笑点」に新メンバーとして加わったことが話題となっている。
コアの落語フアンの中には「何をいまさら」とか「一之輔、お前もか」といった反応もあるだろうが、人選としては悪くない。
メディアによっては「笑点」を演芸番組としているのもあるが、あれは完全なバラエティ番組だ。
一之輔にバラエティーとしての適性があるかどうかだが、元々が器用なので問題はなかろう。
現在の「笑点」の出演者が落語家としては一流とは言い難い顔ぶれなので、番組制作側としては軸になる人を求めていたのだろう。
噺家が本業以外の分野で活躍することは昔から行われてきた。立川談志や5代目三遊亭圓楽が「笑点」に出た頃も、既に人気落語家だった。
古今亭志ん朝だって若い頃はドラマや演劇に出ていたし、「週刊志ん朝」というバラエティー番組も持っていた。
ただ、談志や志ん朝がある時期から落語に専念したのに対し、圓楽は最後まで「笑点」に出続けた。それがその後の3人の落語家としての実績の差に現れてしまった様に思える。
先日、東京新聞でのインタビューで柳家喬太郎が、「自分はバラエティーに向かないので、そういうお話は全てお断りしている」と語っていたが、それも一つの選択だ。一方、映画や演劇には主演しているので、そちらの適性はあるということだろう。
一之輔が今後、本業とのバランスをどう取っていくのか注目したい。

« 台湾というリスク | トップページ | やはり看護師は女性がよろしいようで、と迷惑患者のこと »

寄席・落語」カテゴリの記事

コメント

一之輔の年間の高座の数は多いと伺います。
私は「欠伸指南」「普段の袴」「初天神」「五人廻し」などを生で堪能。
前の演者の台詞や様子を噺に裁ち入れてウケさせる技術も見事。
将来は「笑点」の司会を見込まれているそうです。

福さん
一之輔は10年に一人の逸材ですから、いずれ落語界を背負う立場になるでしょう。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 台湾というリスク | トップページ | やはり看護師は女性がよろしいようで、と迷惑患者のこと »