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2023/07/22

祝!人間国宝「五街道雲助」

7月21日、五街道雲助が落語界4人目の人間国宝に選ばれた。落語家としては4人目で、古今亭一門からは初の人間国宝だ。
次の人間国宝としては雲助か権太楼を予測していたので、順当な結果といえる。
10代目金原亭馬生に入門し、滑稽噺から人情噺までた幅広い高座を演じるが、芸風は必ずしも師匠ゆずりとは言えない、独特の語り口だ。
「名人長二」や「双蝶々」など、埋もれていた古典を掘り起こし復活させた功績も大きい。
芸風は一口でいえば江戸の粋を体現していて、住まいが浅草観音様の近くというのも納得する。
東京新聞に連載していた自伝的なエッセ-によれば、若い頃はなかなかの遊び人だったようだ。
高座では派手さはないが、私服姿を二度ほどみかけたがオシャレで、さすが芸人だと思った。
弟子は3人いるが、師匠を含めて4人全員が亭号が異なるという珍しい一門だ。3人の弟子はいずれも優秀だ。

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寄席・落語」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。この情報、弟子の白酒のツイートで知りました。そういえば、小三治が死去して以降、落語が人間国宝の指定から解除されていたので、落語界から選ばれてよかったです。人選については納得です。

ぱたぱたさん
雲助の古典一筋という姿勢が評価されたのだと思います。

権太楼を予想されていたというお話、成る程とも、意外とも感じました。
弟子の亭号は桃月庵、隅田川、蜃気楼・・・歌枕のような。
そういえば、隅田川馬石は志ん生も名乗ったことがあるとか。

福さん
志ん生が改名を繰り返していたのは有名で、理由は借金取りから逃れるためと言われています。

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