「サグラダファミリア」って美しいですか?
いま東京国立近代美術館で「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が開かれているようだ。
数年前になるが、旅行社の添乗員に「サグラダファミリアって今どうなっている?」と訊いたところ、答えは「どんどんて悪くなってますよ」だった。「なんであんな装飾をゴテゴテ飾ったんだろう」ということだった。
上の写真は約25年前の姿、下の写真は現在の姿のようだ。
25年前に現場を見たときは、未だ骨格が立ち上がった段階でこれからどうなっていくんだろうという期待感があった。
建築物にとって大事なのは外観の美しさだと思う。世界各国の世界遺産の建物を数々見てきたが、外観の美しさという点では共通している。
しかし、現状のサグラダファミリアの姿からは美しさが感じられない。
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