他人の結婚(離婚)なんて関心ないね
妻「羽生選手が結婚したんだって」
私「フ~ン」
妻「興味なさそうね?」
私「俺、関係ないもん」
妻「そうかも知れないけど、ツマラナイ人ね!」
半世紀以上一緒に暮らしていて、ようやくツマラナイ人だと気づいたか。確かに私はツマラナイ人間だ。
芸能人やスポーツ選手など有名人が結婚(離婚)すると世間は大騒ぎするが、赤の他人のことでそれほどの関心を寄せる心理が理解できない。
要するに、どうでもいいではないか。
個人的に何か関係があるとか、格別の思い入れがあるなら話は別だが。
芸能人やスポーツ選手などにはそのパフォーマンスには関心があるが、彼らの私生活には全く興味がない。
俳優の演技を見ていて思うのは、あれは常人ではなかろうということ。私たちとは違う世界に住んでいる人たちだと思ってしまう。だから突拍子もない行動をとっても、しょせんは向こう岸の人の話だからと割り切る。
例えば歌舞伎俳優は、近年までは半ば「男娼」の世界だった。その名残りが未だ存在していたとしても、さして不思議でない。
以前に制作された映画をみていて、この俳優はしばらくを姿を見ないなと思って調べると、原因は何か不祥事を起こしたことによるようだ。刑事事件を引き起こしたなら別だが、そうで無ければ勿体ないなと思う。
閑話休題。
先日、アメリカの俳優で、男性4人への性的暴行の罪などに問われていたケビン・スペイシーに対して、裁判所は無罪判決をいい渡した。
アカデミー賞受賞した名優のケビン・スペイシー、私も好きな俳優だが、2017年に性的暴行で告発されてから仕事を外され銀幕から遠ざかっていた。これで俳優として復帰できるだろうが、失われた年月は戻ってこない。
« 阪神フアンのマナー | トップページ | 異常アクセス »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- やはり「男の上半身と下半身は別人格」(2024.02.05)
- 正司歌江の死去を悼む(2024.01.26)
- 中村メイコの訃報(2024.01.10)
- ジャニーズ事務所ってどんな犯罪を行ったのだろうか(2023.11.25)
- 日劇で見た笠置シヅ子ショー(2023.10.23)
コメント