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2023/10/21

阪神タイガース日本シリーズへ

セリーグ・CSファイナルステージで阪神が無傷の3連勝でアドバンテージを含む4勝とし、14年以来、9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
結果は3連勝だが、決して平たんな道ではなかった。
先発した3人の投手は、第1戦の村上、第2戦の伊藤、第3戦の大竹、いずれもシーズン中に比べ明らかに調子が悪かった。やはり短期決戦という重圧があったのだろう。それでも失点を最小に抑えて反撃を呼び込んだ。
この3試合に共通したのは次の点だ。
①いずれも逆転勝利であったこと
②野手の途中交代が皆無であったこと
これは先行されてもじっと我慢して反撃を待った岡田監督の采配によるものであり、それに応えた選手の頑張りだった。
対戦相手の広島カープとの力の差は小さかったが、それでも3連勝できた要因は、
①リリーフ投手陣の差
②守備力の差
であった。
この点はシーズンの優勝の要因と同様であり、守りを主体としたチーム作りの結果だ。
ここまで来れば次は是非日本一を狙いたい。
さらにフアンとして要望したいのは、阪神は過去にシーズン連覇したことがない。つまり黄金時代を経験したことが無いのだ。
連覇して実力が本物であることを見せて欲しい。

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コメント

不思議なのは、ONのごときスーパースターはいませんね。
今や野球はあらゆるケースを想定して、適材適所のシフトを敷き、
結果として分厚い選手層が求められるのだと思います。
阪神は最もそのテーマに適合していたということだと思います。
翻って巨人。
若手がようやく台頭してきましたが、どうも嚙み合いません。

福さん
飛びぬけた存在がいないのが特徴で、それだけに監督の力が大きいといえます。

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