何を考えているのやら
埼玉県議会では現在、子どもだけで留守番や外出すると「置き去り」とみなして禁止する「児童虐待禁止条例」が審議されているが、既に自民・公明の賛成で委員会で可決されているので、本会議でも可決成立する見通しとか。
長時間にわたり子どもだけで留守番させる行為は危険だし、どの親もそうした事態を避けるようしている。
しかしごく短時間であれば、子どもを置いて外に出ることはある。
まして子どもが外出するたたびに親が同行せねばならぬというのは余りに非現実的だ。
結局、この条例を守ろうとすれば、父母のどちらかが仕事をやめて家庭に入るしかなくなる。
色々な事情で母親だけ、あるいは父親だけの家庭も少なくない。そうしたケースを全く考慮しなかったんだろうか。
こんな条例を発案したり賛成した議員の顔を見たい。これじゃ「とんだ埼玉」になっちまう。
熊に襲われ死傷する人が増えている。
やむを得ず自治体が熊を駆除すると、抗議が寄せられているとのこと。
こういう人間の神経が分からない。
そういう人は熊が出没する地域に移住し、熊と仲良く共存してみたらいい。
【お断り】
最初にアップした記事では数行が欠落していたので、加筆修正しました。
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