「売掛金禁止条例」なんて無理さ
ホストクラブで客の女性に高額のツケで払わせ、返済できないと見ると売春などでを強要して貸金を回収する手口が問題となっている。
こうした事から一部に「売掛金(ツケ払い)禁止条例」の制定を求める声が上がっているが、あまりに現状を無視しているとしか思えない。
私の知る限りでは、例えば銀座の店を利用する客の多くはツケ払いだったように思う。また、通常の飲み屋でも常連客はツケにしている所が少なくない。
もし、こんな条例が制定されたら、悲鳴を上げる店が出て来る。
いや高額だから問題だという声もあるようだが、もう20年以上前にある銀座のママに訊いたところ、月に100万円のツケの客なんてザラだと言っていた。なかには払わない客もいて、そういう時はヤクザに半額で債権譲渡するのだそうだ。1000万円のツケなら500万円でやくざに買って貰う。ヤクザは客から1000万円を回収して500万円の儲け。店側も半額を回収できたので、双方メデタシメデタシとなる。今は暴対法があるのでその手は使えないから、店は困っているだろう。
ツケには2種類あって、客と店の間と客と従業員(ホスト、ホステス)の間というケースがある。いずれにしろ短期間の立て替え払いとなるので、法的規制は難しかろう。
甘い誘惑には高い代償が付き物だということを肝に銘じ、利用する側が自覚するしか手が無いだろう。
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