この程度はいいんじゃないの
先日、自民党の桜田義孝衆議院議員が議員のパーティーで、党内で開かれている勉強会について触れ「女性の議員というのはわりと発言しない人が多い。猪口議員は男の人より発言が多い」と発言した。
桜田が言ってるのは
①自民党内の勉強会で女性議員の発言が少ない
②女性の猪口議員は男の人より発言が多い
ということだ。
もしこれが事実と異なるのであれば発言は撤回せねばならないが、事実であれば何ら問題はない。この発言がメディアでも取り上げられたが、それほどの問題だろうか。
会議の席で概して女性の発言が少ないのは、良く見られる光景だ。
もし、女性が発言し難いようであれば、そこは問題にしなくてはならない。
また福岡県中間市の福田健次市長が、北九州市のホテルで開かれた会合で来賓としてあいさつした際に、「あいさつとスカートは短い方がいい」と発言していたことが問題視された。
「あいさつとスカートは短い方がいい」は数十年前からの挨拶の中の定番ジョークで、固い雰囲気を和らげるのに使われていた。
あまり上品とは言えないが、今更どこに問題があるのかよく分からない。
こんな事言いだしたら、これからウッカリ冗談も言えなくなる。
ギスギスした世の中になるのはゴメンだね。
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