フォト
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 我が青春の愛読書(下) | トップページ | ミュージシャンに愛された「八代目三笑亭可楽」 »

2024/06/16

又も負けたかタイガース

阪神タイガースは6月16日のソフトバンク戦に敗れて、セ・リーグ順位で第4位、遂にBクラスに転落した。
交流戦ではパ・リーグ全球団に負け越しが決まり、成績も12球団中11位となった。
戦時中に「又も負けたか8連隊」と言われていたそうだが、その伝でいけば「又も負けたかタイガース」だ。
最大の原因は極度の打撃不振で、交流戦16試合で32得点しかあげられず、文字通りの「2点打線」なのだ。
投手陣はそこそこ踏ん張っているが、相手チームを1点以下に抑えないと勝てないというのは余りに厳しい。
リーグ戦が始まる前に岡田監督は、連覇するためには去年のままでは戦えず、新しい戦力が必要だと語っていた。
処が、現状では「昨季の戦力ー主力選手の不振+新戦力0」であり、今のままでは連覇は困難だ。
なにしろ、一時期は大山、佐藤輝、ノイジーといった昨季のクリーンナップを打っていた選手が揃って二軍行きだ。
先ずは主力選手が力を取り戻すことが必須。
キャンプで話題になった選手たちも何人かいたが、現状では前川が何とか一軍の戦力になりかけている程度で、他の選手は2軍にくすぶっている。この中から一人でも二人でも頭角を現す選手の出現に期待したい。
投手では、夏場から後半戦にかけての山場に、青柳、岩貞、湯浅、高橋らの復調がなるか、その辺りが鍵を握っている。
リーグ連覇をあきらめず、最後までもがいて欲しい。

« 我が青春の愛読書(下) | トップページ | ミュージシャンに愛された「八代目三笑亭可楽」 »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 我が青春の愛読書(下) | トップページ | ミュージシャンに愛された「八代目三笑亭可楽」 »