近ごろ腹の立ったこと
近ごろ腹の立った事といえば、沖縄で相次いで発覚した米兵によ性暴力事件が、現地沖縄に連絡されていなかったことだ。
昨年12月には16歳未満の少女を誘拐し、性的暴行を加えたとして、誘拐と不同意性交の罪で起訴された。
今年5月には、性的暴行を加えケガを負わせたとして、不同意性交致傷のt罪で起訴されていた。
この他に米兵による3件の性的暴行事件が起きていたことが、今ごろになって明らかにされた。
沖縄県は外務省県警からも報告されず、報道発表で初めて知ったというのは驚きだ。
米兵がらみの犯罪は外務省を通して防衛省や県に連絡がいくことになっているが、そのルートが機能していない。
外務省の報道官に至っては、当初は全ての情報を連絡するものでないと居直っていた。
連絡しなかった理由は、被害者のプライバシーを守るためという、取って着けた様な言い訳にしか聞こえない。
勿論、今回の外務省の措置は6月16日に行われた沖縄県議選挙への影響を恐れた政府の方針にあったことは、明白だろう。
今回の件の根底にあるものとして、沖縄への二重の差別を感じる。
一つは、沖縄の米兵たちが、戦後の占領期をひきずって未だに支配者然としている。容疑者の日本への引き渡しを拒んでいるのも、彼らすれば当たり前なのだ。
もう一つは、日本政府の沖縄への差別だ。これらの事件が日本本土で発生していたら、政府の対応は全く異なっていただろう。
日本の安全保障の点から政府は沖縄を重視する必要性を説いているが、空念仏としか思えない。
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